週末に向けて猛暑が予想されている。しかし水曜日は、前日に比べると朝から冷たい風が吹いていて、暑さを感じさせなかった。実際に気温は前日よりも高かったようだが、結局にわか雨となった前日と比べて乾燥していて、室内は快適であった。再び摂氏40度に至ろうかとすると予想されるとどうしても身構えてしまうが、このような陽射しでこれぐらい乾燥していて、空気が冷え込んでいるので、七月のような暑さは想像できない。
ラディオでは、増加する難民保護対策として、ユースホステルを各州が使うような方向に進んでいると伝えられていた。手っ取りはやい収納としては好適なのだろう。そのように考えればユースホステルのラガーは山小屋よりは上等だが、大部屋であることには変わりない。我々からするとそれでも結構快適な生活をしてしまうが、やはり長い期間の宿泊となると状況は変わってくるのだろう。
棒棒鳥の汁を使っていつものように鳥飯を炊いた。しょうゆ味の炊き込みに合ったのは、ミッテルラインのバハッラハーハーンのリースリングである。トニーヨースト醸造所で購入した2013年もので、予想通り、こうした強い味の食事にも全然負けない。負けないだけならば下品な味のスレートのリースリングでも良いのだが、これは流石にそれだけでは終わらない果実風味がある。人口甘味料の果実的なのだが、ヴァイル醸造所のグーツリースリングにも通じるようなそれで、重めの土壌の共通点もあるのだろう。また押し付けがましいのは、クリストマン醸造所のそれを思い起こさせるので、古典的な還元醸造法を今でもやっているのだろう。
要するに甘辛い日本食には舞い上がるような香りなど必要なく、それなりの果実風味の強さと、出汁やしょうゆ味に負けない味の強さが要求されていて、チキンカレーや所謂甘酸っぱい食事に合うワインならば合わせられるということだ。今上天皇が同地を訪れた際に、醸造所の前でハーンのリースリングに舌鼓を打ったとされるだけでなく、神戸の輸入業者によってこの醸造所の辛口リースリングがコンスタントに扱われていることの裏付けのようなものである。
夕方、ボルダーに出かけた。陽射しはあり、摂氏30度となっていたが、日陰に入ると室内と同じように気持ちよいのだ。このような乾いた夏は経験したことがない。難しい課題はなんともまだまだ見通しが利かないが、体が重いと感じる以外になかった。減量と同じで、意識するだけでも幾らかは目標に近づいていくだろう。最後に簡単なロッホムスターを試したが、これほど簡単に自信を持って登れることはなかった。よく考えれば新しい靴になってから、肩を痛める前には試してなかったのだろう。
切り上げてからスーパーに出かけた。その前に燃料を入れようと思うと、店仕舞いしていて、自動注入だけだった。カードで80ユーロの保証金を取られるのは知らなかった。要するに80ユーロも払えない者は、燃料を入れられないということなのか?スーパーの駐車場はがらがらでレジも一つしか開いていなかった。ビットブルガーの缶ビールを買おうと思うと、横に飲み干した缶が置いてあった。客が勝手に飲み干して帰ったのだろうか?監視カメラがあると思うのだが大胆な犯行だ。
参照:
ヴァージョンアップ準備完了 2015-06-15 | テクニック
記録的な七月の暑さ 2015-07-25 | アウトドーア・環境
Grexitへのオウンゴール 2015-07-07 | アウトドーア・環境
ココナッツ風味のまろやかなベトナムカレーです。 (saarweineのワインなどに関してあれこれ)
ラディオでは、増加する難民保護対策として、ユースホステルを各州が使うような方向に進んでいると伝えられていた。手っ取りはやい収納としては好適なのだろう。そのように考えればユースホステルのラガーは山小屋よりは上等だが、大部屋であることには変わりない。我々からするとそれでも結構快適な生活をしてしまうが、やはり長い期間の宿泊となると状況は変わってくるのだろう。
棒棒鳥の汁を使っていつものように鳥飯を炊いた。しょうゆ味の炊き込みに合ったのは、ミッテルラインのバハッラハーハーンのリースリングである。トニーヨースト醸造所で購入した2013年もので、予想通り、こうした強い味の食事にも全然負けない。負けないだけならば下品な味のスレートのリースリングでも良いのだが、これは流石にそれだけでは終わらない果実風味がある。人口甘味料の果実的なのだが、ヴァイル醸造所のグーツリースリングにも通じるようなそれで、重めの土壌の共通点もあるのだろう。また押し付けがましいのは、クリストマン醸造所のそれを思い起こさせるので、古典的な還元醸造法を今でもやっているのだろう。
要するに甘辛い日本食には舞い上がるような香りなど必要なく、それなりの果実風味の強さと、出汁やしょうゆ味に負けない味の強さが要求されていて、チキンカレーや所謂甘酸っぱい食事に合うワインならば合わせられるということだ。今上天皇が同地を訪れた際に、醸造所の前でハーンのリースリングに舌鼓を打ったとされるだけでなく、神戸の輸入業者によってこの醸造所の辛口リースリングがコンスタントに扱われていることの裏付けのようなものである。
夕方、ボルダーに出かけた。陽射しはあり、摂氏30度となっていたが、日陰に入ると室内と同じように気持ちよいのだ。このような乾いた夏は経験したことがない。難しい課題はなんともまだまだ見通しが利かないが、体が重いと感じる以外になかった。減量と同じで、意識するだけでも幾らかは目標に近づいていくだろう。最後に簡単なロッホムスターを試したが、これほど簡単に自信を持って登れることはなかった。よく考えれば新しい靴になってから、肩を痛める前には試してなかったのだろう。
切り上げてからスーパーに出かけた。その前に燃料を入れようと思うと、店仕舞いしていて、自動注入だけだった。カードで80ユーロの保証金を取られるのは知らなかった。要するに80ユーロも払えない者は、燃料を入れられないということなのか?スーパーの駐車場はがらがらでレジも一つしか開いていなかった。ビットブルガーの缶ビールを買おうと思うと、横に飲み干した缶が置いてあった。客が勝手に飲み干して帰ったのだろうか?監視カメラがあると思うのだが大胆な犯行だ。
参照:
ヴァージョンアップ準備完了 2015-06-15 | テクニック
記録的な七月の暑さ 2015-07-25 | アウトドーア・環境
Grexitへのオウンゴール 2015-07-07 | アウトドーア・環境
ココナッツ風味のまろやかなベトナムカレーです。 (saarweineのワインなどに関してあれこれ)