室内で洗濯を干す棚を購入した。今年二つ目である。一つ目はバルコンに置いて、我がヨットのマストとして使っていたものだ。とても良い買い物だったが、冬場になって室内のそれもヒーターが入っている場所で干して、そして終わったらアイロンがけの場所へと移動させる事も出来ない。大き過ぎるのでその場所に片付け置くことも出来ない。
以前は同等の大きさのものを二つ使っていたので、片方はヒーターのある場所、もう一つはアイロンがけの場所に置いとけば、とても都合がよかった。一つが壊れたので、マストを購入して、夏の間は大助かりだったのだ。もう一つは中ぐらいの大きさのものだが、それを動かし回るには大き過ぎる。そこでもう一つ小ぶりのものが欲しくなった。
最近は、住宅事情の問題もあって、風呂桶におけるタイプや少なくとも雨が降ったときなどに入り口から入口へと問題なく通り抜けるような細めのタイプが人気で、これに目を付けた。実は、風呂桶の上には、折り畳みのものを常設してあるので、それほど小さなものは必要がない。干す場所が全長15Mのものを発注した。価格も12Mものと同じで25ユーロ弱と割安だ。
配達された箱を受け取ると思ったよりも軽い。広げてみると左右のウィングが想像以上に短く、ネットで批判のあったように若干足元がぐらぐらしていて、もう一つの中型のものと比べると大分ちゃちである。その反面、折り畳むと大分小さくなり、机の後ろなどに問題なく隠せるのだ。
実際干してみると、それほど贅沢な干し方は出来ないのだが、小ぶりの分、ヒーターに近づけて設置できる。なにを干すかの問題だが、シーツなどがない限り問題がなさそうで、ジーンズも干せることになっている。要はヒーターをいかに上手に使うかだろう。また、片側に靴下釣りがついているのだが、それをそのまま使うと干す場所が短くなるので、外してヒータ側のところにぶら下げた。なによりも干していてもあまり邪魔にならないのが良い。
そしてその効用は、左右のウィングの上がり方が良いのか、風通しが良いようで、乾きが早い。真ん中もたっぷりと使うことで、かなり良い結果が出ている。これはもしかするとなかなかの買い物だったかもしれない。もう一つ中型があるので、悩んだのだが、これならばストレス無しにヒーターのある場所で干し物が出来る。なるほど夏に購入したマストの干し棚も大き過ぎるとネットで苦情も読んでいたのだが、ヨットのマストとしての効果と使い勝手は抜群なので大満足であった。そして今回のこの細型は持ち歩きが楽なので、場合によっては陽射しを求めて、天気の良いときはバルコンでも使えそうだ。但し我が家の風呂桶は上が屋根の傾きになるので、これは使えない。
室内のそれもヒータの前で洗濯物を乾かすしか、乾燥機がない限り、この時期には仕方がない。そうすることで室内温度は二度ほど下がり、その湿気は室内のカビの原因になるとされている。つまり燃料を余分に使って、室内に湿気を齎すとされるが、それでもヒーターを点けなければいけない環境で、更に室内が乾き過ぎならば、それほど罪はないであろう。今時期は霧が多いので室内が乾き過ぎることはないが、フロアーに設置してあるので湿気が籠ることはない。日差しが強くなるころには、ヒーターとは別に室内に差し込む強い陽射しで、洗濯物を乾かすことも可能となる。
参照:
お披露目、忌憚のない感想 2015-07-12 | マスメディア批評
ロハスのスタイルとは一体 2015-06-10 | 文化一般
以前は同等の大きさのものを二つ使っていたので、片方はヒーターのある場所、もう一つはアイロンがけの場所に置いとけば、とても都合がよかった。一つが壊れたので、マストを購入して、夏の間は大助かりだったのだ。もう一つは中ぐらいの大きさのものだが、それを動かし回るには大き過ぎる。そこでもう一つ小ぶりのものが欲しくなった。
最近は、住宅事情の問題もあって、風呂桶におけるタイプや少なくとも雨が降ったときなどに入り口から入口へと問題なく通り抜けるような細めのタイプが人気で、これに目を付けた。実は、風呂桶の上には、折り畳みのものを常設してあるので、それほど小さなものは必要がない。干す場所が全長15Mのものを発注した。価格も12Mものと同じで25ユーロ弱と割安だ。
配達された箱を受け取ると思ったよりも軽い。広げてみると左右のウィングが想像以上に短く、ネットで批判のあったように若干足元がぐらぐらしていて、もう一つの中型のものと比べると大分ちゃちである。その反面、折り畳むと大分小さくなり、机の後ろなどに問題なく隠せるのだ。
実際干してみると、それほど贅沢な干し方は出来ないのだが、小ぶりの分、ヒーターに近づけて設置できる。なにを干すかの問題だが、シーツなどがない限り問題がなさそうで、ジーンズも干せることになっている。要はヒーターをいかに上手に使うかだろう。また、片側に靴下釣りがついているのだが、それをそのまま使うと干す場所が短くなるので、外してヒータ側のところにぶら下げた。なによりも干していてもあまり邪魔にならないのが良い。
そしてその効用は、左右のウィングの上がり方が良いのか、風通しが良いようで、乾きが早い。真ん中もたっぷりと使うことで、かなり良い結果が出ている。これはもしかするとなかなかの買い物だったかもしれない。もう一つ中型があるので、悩んだのだが、これならばストレス無しにヒーターのある場所で干し物が出来る。なるほど夏に購入したマストの干し棚も大き過ぎるとネットで苦情も読んでいたのだが、ヨットのマストとしての効果と使い勝手は抜群なので大満足であった。そして今回のこの細型は持ち歩きが楽なので、場合によっては陽射しを求めて、天気の良いときはバルコンでも使えそうだ。但し我が家の風呂桶は上が屋根の傾きになるので、これは使えない。
室内のそれもヒータの前で洗濯物を乾かすしか、乾燥機がない限り、この時期には仕方がない。そうすることで室内温度は二度ほど下がり、その湿気は室内のカビの原因になるとされている。つまり燃料を余分に使って、室内に湿気を齎すとされるが、それでもヒーターを点けなければいけない環境で、更に室内が乾き過ぎならば、それほど罪はないであろう。今時期は霧が多いので室内が乾き過ぎることはないが、フロアーに設置してあるので湿気が籠ることはない。日差しが強くなるころには、ヒーターとは別に室内に差し込む強い陽射しで、洗濯物を乾かすことも可能となる。
参照:
お披露目、忌憚のない感想 2015-07-12 | マスメディア批評
ロハスのスタイルとは一体 2015-06-10 | 文化一般