Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

シーズン初めの半袖半ズボン

2015-11-09 | アウトドーア・環境
今シーズン最初の山登りだ。最近は長い距離を走っていなかったので不安だったが、何とか乗り切った。計測は上手く出来なかったが、またまたMBXを抜かした。向こうが頂上直下の坂道の前で止まってしまったからだが、頂上まで抜きかえされなかった。上りに白髪の60歳代前半ぐらいのばあさんが上から走ってくるのに擦れ違った。いつもの場所でのライヴァルのばあさんと比べると若く、走りが力強い。朝早く頂上まで行って、折り返しで擦れ違ったとすると、可也の実力だ。あれならマラソンでも走っているかもしれないが、体格ががっしりしていてむしろ違うスポーツ種目と感じた ― いつも考えてしまうのは近所のティームなどのオリムピックホッケー女子だ。顔はどこかで見たことがあるかもしれないが、初めて擦れ違うので今後要注意だ。あの下りの走りぶりなら、上りは負けているかもしれない。

10月が戻ってきた。朝から摂氏14度を超えていて、気温はうなぎ上りに上がりそうだ。Tシャツ、ショーツ姿で走れたので、計測が出来ていてもあまり良い参考記録にはならなかっただろう。このような姿で走るのは九月以来だから、殆ど夏が戻ってきた感じすらする。急いで冬タイヤにしている人は内心いらいらしていることだろう。

霧がまだ漂っていて乾いてはいないが、晴天が暫く続くとアウトドーア活動に良い季節となるかもしれない。このような晴れ晴れした11月は初めてだ。今週は十分に陽が出そうなので、穏やかな日が続けば日差しを浴びての活動が楽しみだ。

それにしても、今シーズンの先半年ぐらいの間に、何回山登りコースを走れるだろうか。簡単に計算すれば、24回ぐらい走ることになる。距離も長く高度差もあるので、なかなかる容易ではない。もし回数をこなせるようであれば、実力がついていることになる。このコースは二ヶ月半ぶりだった。

ネットに松浦輝夫逝去とあった。世代が違うのでご本人と対面した記憶はないが、間接的には上の世代の人から色々な話を聞いたことがある。所謂ヒマラヤの初登攀時代の日本人で、関西では同僚の植村直己よりも馴染みのある存在だった。エヴェレスト日本人初登攀者である。全体でもまだまだ登頂者の少なかったパイオニア世代だ。

ラディオは、ビルト紙がVWの内部告白を記事にしたと伝えていた。現場の人のようで、タイヤの圧力を高めるとか、燃料を混ぜるとかの話題が出ているようで、あまりに当然過ぎるような事で、本格的なエンジニアーの告白とはなっていないようだ。正直、日本並みのつまらない話題をなぜこの文化波が流しているのか意味が分からなかった。



参照:
閉じ籠りの週末の総決算 2015-08-24 | 生活
オーヴァーヒートさせない 2015-03-07 | アウトドーア・環境






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