雪崩救出用のショヴェルを入手した。サレワ社の台湾製のようだ。ここ二十年ほどは真面な商品を出していないドイツのブランドであるが、名前だけは世界的に有名だ。先ず何よりも、山岳協会支部で借りるよりも何グラム軽いかである。
支部で借りれば一日1ユーロしかかからないので、43ユーロならば43日借りなければ元が取れない。支部のプログラムからすれば数年間掛かる。冬場は車のトランクに入れて置く価値はあるが、最終的に重さだけの問題なのである。支部で借りるものは、耐久性、信頼性に優れる製品が殆どなので、重いのだ。
それに昨年借りたクラムポンとゾンデを合わせて、使わないでもリュックサックに入れておくものが小さくなく結構邪魔なのである。登りのみならず、滑降時にはそこに雪のついたシールが加わる。水筒や行動食やカメラなど入れると折角の軽身の滑降でもこれだけのものが背中にあるとやはり体の自由度が狭まる。少しでも軽量にしたいのだ。
計量すると568gで先日送り返したものよりは20gほど重いかもしれないが、パイプの差し込みやスライド機構は流石に信頼性がありそうだ。問題は袋が付いていなかったので適当な入れ物を準備しないと当たりも悪く、具合が悪いかもしれない。なにと共有できるか考えてみよう。
対抗製品として、BCAのB1 Extendableと称する物があって、実効販売価格も同等で場所に依ってはこちらの方が推薦されている。重量もほとんど同じなのだが僅かに多い。
日曜日には走る時間が無かったので、月曜日に続いて週二度目の峠を攻めた。走り初めにはライヴァル婆さんの親子と擦れ違った。降りてきたところだ。こちらは体調が悪いながらも峠を上り始める。時刻は遅めなのだが、なにか体が重く、実際に走ってみると胸も押されて、足にも直ぐに来る。まるで走り慣れていなかったときのような感じである。風邪気味なのは知っている、それにしても調子が悪い。前夜の古いワインが良くなかったのか、やはりVDPの醸造所のワインでなければ不安が払拭されない。
それでもスピードを抑えながらなんとか峠に達したかと思うと、下り道から上がって来た爺さんが居た。初めて見る顔かも知れないが、どこかで見ているかもしれない。丁度同じときに峠に達したのであるから、先に登り始めたか、後から登り始めたかは何とも言えない。下り道は約2KM、上り道は2.4KMで、後からとすると可成りのスピードである。確かに足取りは年の割には全然悪くはなかった。
後で調べてみると登りに20分以上掛けていたので、あの足取りならば後から出発しても峠で落ち合えたのではないだろうか。そこで下って、どちらが先に駐車場に着居ているかが気になった。片方の方が距離は長いが車が通る林道なのでスピードは出る、もしかすると爺さんの方が先に着いているかと思ったが、こちらが靴ひもを緩めて手を洗ってトランクを締める頃に戻って来た。駐車場では犬の散歩のご婦人が待っていた。なかなか年の割にはスポーティーである。またまた要注意の人物が現れた。土曜日は大抵は走っていないので新たなライヴァルに今まで気が付かなかった。
参照:
これからの予定に備えて 2016-01-28 | 生活
初めてのスキンを装着 2016-02-01 | アウトドーア・環境
支部で借りれば一日1ユーロしかかからないので、43ユーロならば43日借りなければ元が取れない。支部のプログラムからすれば数年間掛かる。冬場は車のトランクに入れて置く価値はあるが、最終的に重さだけの問題なのである。支部で借りるものは、耐久性、信頼性に優れる製品が殆どなので、重いのだ。
それに昨年借りたクラムポンとゾンデを合わせて、使わないでもリュックサックに入れておくものが小さくなく結構邪魔なのである。登りのみならず、滑降時にはそこに雪のついたシールが加わる。水筒や行動食やカメラなど入れると折角の軽身の滑降でもこれだけのものが背中にあるとやはり体の自由度が狭まる。少しでも軽量にしたいのだ。
計量すると568gで先日送り返したものよりは20gほど重いかもしれないが、パイプの差し込みやスライド機構は流石に信頼性がありそうだ。問題は袋が付いていなかったので適当な入れ物を準備しないと当たりも悪く、具合が悪いかもしれない。なにと共有できるか考えてみよう。
対抗製品として、BCAのB1 Extendableと称する物があって、実効販売価格も同等で場所に依ってはこちらの方が推薦されている。重量もほとんど同じなのだが僅かに多い。
日曜日には走る時間が無かったので、月曜日に続いて週二度目の峠を攻めた。走り初めにはライヴァル婆さんの親子と擦れ違った。降りてきたところだ。こちらは体調が悪いながらも峠を上り始める。時刻は遅めなのだが、なにか体が重く、実際に走ってみると胸も押されて、足にも直ぐに来る。まるで走り慣れていなかったときのような感じである。風邪気味なのは知っている、それにしても調子が悪い。前夜の古いワインが良くなかったのか、やはりVDPの醸造所のワインでなければ不安が払拭されない。
それでもスピードを抑えながらなんとか峠に達したかと思うと、下り道から上がって来た爺さんが居た。初めて見る顔かも知れないが、どこかで見ているかもしれない。丁度同じときに峠に達したのであるから、先に登り始めたか、後から登り始めたかは何とも言えない。下り道は約2KM、上り道は2.4KMで、後からとすると可成りのスピードである。確かに足取りは年の割には全然悪くはなかった。
後で調べてみると登りに20分以上掛けていたので、あの足取りならば後から出発しても峠で落ち合えたのではないだろうか。そこで下って、どちらが先に駐車場に着居ているかが気になった。片方の方が距離は長いが車が通る林道なのでスピードは出る、もしかすると爺さんの方が先に着いているかと思ったが、こちらが靴ひもを緩めて手を洗ってトランクを締める頃に戻って来た。駐車場では犬の散歩のご婦人が待っていた。なかなか年の割にはスポーティーである。またまた要注意の人物が現れた。土曜日は大抵は走っていないので新たなライヴァルに今まで気が付かなかった。
参照:
これからの予定に備えて 2016-01-28 | 生活
初めてのスキンを装着 2016-02-01 | アウトドーア・環境