Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

弄り時の我がノートブック

2016-11-07 | テクニック
週末は大変なことになった。金曜日の夜、マンハイムから帰宅後にPCを弄っていたら、ブラウザーのタブ、タブが読み込みを何回も繰り返していた。こうした場合は大抵はネット環境にあるのだが、それだけでは終わらずに、プログラムなどが終了しなくなってきた。一月前ほどから終了不可で、その終了の案内が英語出でるようになっていた。元のOSからの合図らしい。そもそも現在のノートブックになってからはそのような不都合なことは殆ど起きていなかったので、よく分からない。

そこで、当日に落としたFlacファイルからの感染が疑われたので、急いでデフェンダーを稼動させた。すると遅々として進まない。そこでいつものお決まりの清掃とスキャンとデフラグへと進もうとすると、クリーンナップすら不可になってきている。そこからは感染を疑って、なんとかデフェンダーでかたをつけようと思うが、最後まで行くどころか、いい加減でPC自体がフリーズするようになる。翌朝起き掛けに再び試してみるが、状況は悪化している。

つまり通常のブロウザーを開けてしばらくもしないうちからフリーズし始めるのである。この間何回と強制終了を繰り返したことだろうか。強制終了して立ち上げて、最初だけは動くのだが、そのうちにデスクトップの背景も出なくなり、ブルーの画面でフリーズして強制停止するだけの最悪の状態となってくる。

それどころかPCが熱を持ち出してくるのだ。日曜日の朝は頂上を攻めて、午後は試飲会の予定だったが、朝一番から途方にくれて、寒さにも負けて、潔く月曜日のランニングに賭けた。左膝をケアーするように計画を変更した。しかし試飲会に出かける時刻になっても、膝どころではなしにPCに噛付くことになった。

この間に新たなソフトをインストールした覚えは無いのだが、可能性として古い時点つまり11月始めと10月終わりに回帰してみる。それでも結果はまったく変わらないので、徐々に熱くなっていたハードディスクなどを点検してみる。タスクマネージャーによるとそこそこ普通に動いているようなのだが、若干ハードディスクの反応がおかしく感じたからである。木曜日には掃除機でノートブックを始めて吸引したので、以前のワークステーションの時と同じようにファンを壊したかどうかが気になるようになってきた。なぜならばディフェンダーを回しているときも十分に吹いていなかったからである。なるほど日本の人が熱暴走とか冷却とかつぶやくのをこうして始めて実感したのである。

RAMもCPUも疑ってみたが、タスクマネージャーでは綺麗に動いているようなので、その能力も十分で問題は見つからなかった。ただし、ハードディスクはある時間経過後から100%起動している筈なのに反応しなくなっている。マザーボードに問題があるかどうかは判断できないが、ハードディスクを交換すべきなのかなと考えた。価格は1TGで80ユーロほどなので、今までの750GBよりは少し大きく、上手く直ってくれれば無駄にならない筈だ。

その前にソフトの感染も疑われたので、ディフェンダーを速攻でまわしてみたが問題は無かった。実際にフリーズするときはハードディスクが熱くなっている。今ならば中身を温存できるので、チャンスかとも思う。弄る前に保障期間などが気になるので調べてみると現在使っているノートブックは2012年12月購入となっている。三年かと思ったら丸四年使用することになる。これならばそろそろ弄り時かとも思った。



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コメント (2)
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