朝のニュースは排ガス規制について環境団体のアピールである。その試験によると現在の規制では書類に出ているような公式値と実際に使用するときの排ガス量では大きな差が生じるということだ。現在EUで問題になっていることである。
序に、VWの排ガススキャンダルは最終的な罰金などの整理が付けば全て片づき、それ以前の世界最大の自動車メーカーとして順調な売り上げを誇っている。しかし同時に先週あたりからオーナーが市場操作をした疑いで検察当局が捜査に入ったというから一山越えてまた一山である。いよいよ本丸である。メーカーとしての信用以上に会社の形態やその市場での動きなどにある不信感は隠せない。
排ガス問題は現在の試験方法などであると試験計測時には外気温を上げたり下げたりして計測値を有利に出しているので、実際からは外れるというのである。この点に関しては車に関わらずレギュレーションを達成するための開発のノウハウであり、そうした条件を細かく定めることには限界があるのではなかろうか?そもそも実際に使う範囲としても、ディーゼル車ならば三千メートルを超える山奥の零下30度ぐらいから砂漠の45度まで当然のごとく網羅するために大きな差異が存在する。制限を厳しくすればよいというものでもないだろう。
先週の水曜日にフランスで購入した貝の残りを佃煮にしてみた。最初は海老とパエリャを作ったのだが、3ユーロ300gづつでも大分量があった。エビの残りは寿司蒸し寿司になり、そして貝は佃煮になった。鰹節と昆布の出し殻で通常とそこまでは変わらないが、貝は湯掻いて、中から栄螺のように尾っぽまで引っ張り出した。パエリヤは炊飯器で作ったので、食中には無理をしないでもすっぽりと出てきていたが、ここでは爪楊枝でうまく引き出してやる必要があった。そして蓋も身からはずさなければいけない。
味付けで間違ったのは、煮汁にエビを湯掻くときの塩水を使ったので、減塩ならず増塩となってしまったが、冷えて味が落ち着いてくると本格的な佃煮を味わえた。生姜とそのままのシソの赤い実をたっぷりと粉にして振りかけた。とても上品なお味で、原料が新鮮なので、この程度の佃煮を老舗で購入するれば直ぐに1000円を超えてしまうことは想像がついた。カビさえ生えなければ保存が効くと思う。
獅子唐辛子の比較的新鮮なものがスーパーに並んでいたのでそれもきんぴらごぼうと一緒に炒めて味付けをして分離をして整えた。大した惣菜でもなく同じような調味料の惣菜となったがどれもこれも中々味のあるものとなった。
佃煮は八個ぐらいの貝を二三回に分けて食した。まさしく少量の素材と甘辛く煮て米を食する典型的な日本の食卓である。但し塩気などが強いと普段は塩気のある食事に慣れていない胸焼けのような感じになった。やはり健康にはあまりよろしくない。
雨が降る前に軽くスピードコースを走り抜けた。駐車場には車がなく、外気温が上がっても空模様がもう一つなので人の動きが遅いのだろう。入念に柔軟体操をする。そして左ひざの状態が徐々に好転していることを感じる。反対に左足の脹脛の裏から尻にかけての張りはここ暫く続いている。それでも日曜日の山登り、週が明けて沢を往復した割にはまずまずの体調である。
登りだしの林間はシーズンで初めてぎっしりと落葉が埋め尽くしている。昨年はもっと量が多かった。今年はこの程度であろう。そして雨降りの割にはそれほど滑らないので足元は悪くない。比較的抑えて登り終えて下降である。林道に出て早めに巡航速度に達する。この加速一分200mほどで時速11㎞に達して、最高速12㎞超えて、最後までこの速度を4分30秒ほどキープして800mほどを走り抜く。下り勾配だから可能なのである。15分5秒は全て下りの早さのお陰だった。嗚咽が漏れたが、徐々にスピードに身体が慣れてきている。先ずは手足がついていかないことには、心肺機能も何もない。平地で8分ほど時速10㎞で走るよりも、時速9㎞で15分ほど走るのと、若干異なるがこちらの下りのスピードの方が苦しく感じる。
参照:
保守系経済高級新聞から 2015-10-06 | マスメディア批評
中立エコ試験の一覧表 2015-11-10 | テクニック
見た目よりも本当の実力 2016-10-29 | 女
序に、VWの排ガススキャンダルは最終的な罰金などの整理が付けば全て片づき、それ以前の世界最大の自動車メーカーとして順調な売り上げを誇っている。しかし同時に先週あたりからオーナーが市場操作をした疑いで検察当局が捜査に入ったというから一山越えてまた一山である。いよいよ本丸である。メーカーとしての信用以上に会社の形態やその市場での動きなどにある不信感は隠せない。
排ガス問題は現在の試験方法などであると試験計測時には外気温を上げたり下げたりして計測値を有利に出しているので、実際からは外れるというのである。この点に関しては車に関わらずレギュレーションを達成するための開発のノウハウであり、そうした条件を細かく定めることには限界があるのではなかろうか?そもそも実際に使う範囲としても、ディーゼル車ならば三千メートルを超える山奥の零下30度ぐらいから砂漠の45度まで当然のごとく網羅するために大きな差異が存在する。制限を厳しくすればよいというものでもないだろう。
先週の水曜日にフランスで購入した貝の残りを佃煮にしてみた。最初は海老とパエリャを作ったのだが、3ユーロ300gづつでも大分量があった。エビの残りは寿司蒸し寿司になり、そして貝は佃煮になった。鰹節と昆布の出し殻で通常とそこまでは変わらないが、貝は湯掻いて、中から栄螺のように尾っぽまで引っ張り出した。パエリヤは炊飯器で作ったので、食中には無理をしないでもすっぽりと出てきていたが、ここでは爪楊枝でうまく引き出してやる必要があった。そして蓋も身からはずさなければいけない。
味付けで間違ったのは、煮汁にエビを湯掻くときの塩水を使ったので、減塩ならず増塩となってしまったが、冷えて味が落ち着いてくると本格的な佃煮を味わえた。生姜とそのままのシソの赤い実をたっぷりと粉にして振りかけた。とても上品なお味で、原料が新鮮なので、この程度の佃煮を老舗で購入するれば直ぐに1000円を超えてしまうことは想像がついた。カビさえ生えなければ保存が効くと思う。
獅子唐辛子の比較的新鮮なものがスーパーに並んでいたのでそれもきんぴらごぼうと一緒に炒めて味付けをして分離をして整えた。大した惣菜でもなく同じような調味料の惣菜となったがどれもこれも中々味のあるものとなった。
佃煮は八個ぐらいの貝を二三回に分けて食した。まさしく少量の素材と甘辛く煮て米を食する典型的な日本の食卓である。但し塩気などが強いと普段は塩気のある食事に慣れていない胸焼けのような感じになった。やはり健康にはあまりよろしくない。
雨が降る前に軽くスピードコースを走り抜けた。駐車場には車がなく、外気温が上がっても空模様がもう一つなので人の動きが遅いのだろう。入念に柔軟体操をする。そして左ひざの状態が徐々に好転していることを感じる。反対に左足の脹脛の裏から尻にかけての張りはここ暫く続いている。それでも日曜日の山登り、週が明けて沢を往復した割にはまずまずの体調である。
登りだしの林間はシーズンで初めてぎっしりと落葉が埋め尽くしている。昨年はもっと量が多かった。今年はこの程度であろう。そして雨降りの割にはそれほど滑らないので足元は悪くない。比較的抑えて登り終えて下降である。林道に出て早めに巡航速度に達する。この加速一分200mほどで時速11㎞に達して、最高速12㎞超えて、最後までこの速度を4分30秒ほどキープして800mほどを走り抜く。下り勾配だから可能なのである。15分5秒は全て下りの早さのお陰だった。嗚咽が漏れたが、徐々にスピードに身体が慣れてきている。先ずは手足がついていかないことには、心肺機能も何もない。平地で8分ほど時速10㎞で走るよりも、時速9㎞で15分ほど走るのと、若干異なるがこちらの下りのスピードの方が苦しく感じる。
参照:
保守系経済高級新聞から 2015-10-06 | マスメディア批評
中立エコ試験の一覧表 2015-11-10 | テクニック
見た目よりも本当の実力 2016-10-29 | 女