Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

二種類目のヴィデオ

2018-01-08 | 雑感
土曜の朝から配湯の調子がおかしかった。自分が一番高いところに住んでいるので、いつも最初に気が付く。今回も恐らくそうだが、ヒーターだけでなくてお湯の問題だったので誰かが気が付いて手配をするものだと放っておいた。寒い週末を過ごすことになった。気温は高めとはいいながら、暖房が無くて暮らせる訳ではない。更にお湯が無いと温まりようがない。

「タンホイザー」のヴィデオを落とす序に2015年の新制作だった「ルル」のファイルを落とした。これは初日に劇場にいたので、ストリーム放送のコピーしか持っていないのだが、十分な音質のそれをもっていなかった。MP4で音声が160kbしか出ていなかった。もう一つは126kbしか出ていないが映像はFullHDで3GBを切っている。今回見つけたのは10GBを超えていた。どうも世界中で発売されたDVD二枚組のようだ。画像はてっきりブルーレイをイメージしていたので失望したが、音声はPCMが組み合わされていたので良かった。

この商品が販売になった経過は知らないが、この画像の質からするとそのまま劇場のアーカイヴが使われているようで、Arteの制作とは無関係なのだろう。確かArteかARDが中継したのは「影の無い女」、「南極」と「タンホイザー」しかない筈で、それ以外のこの制作に承諾が得られたのは興味深い。指揮者のキリル・ペトレンコ自身も当初は再演を振る予定が無かったぐらいであるから、この収録日辺りで一先ず完成形と考えていたのだろうか。

詳しくは改めて聴き通さないと駄目だと思うが、前後や中番組は異なる以外に映像のカメラアングルも中継ものとは違う。それも近接遠景などが異なるものやカメラアングルが異なるものが多い。どちらが芸術的な価値があるかは一部では判断出来ないが、それにしてもこれをリッピングしてアップロードした人の判断かもしれないが、なぜ画像がFullHDでないのだろう。これならば画像は上の3Gb切れるファイルの方が遥かに良い。何かこの辺りにもその商品化への事情があったのか、それとも違法コピーのアップロードでのトラブルへの配慮かもしれない ― 否、三時間超をFullHDで二種類の音声を入れるとなると二枚組では収まらなかったとなると、DVDのメディア自体がネットに比べて時代遅れになっている。いずれにしてもこれも生中継ストリーム版と編集版との二種類が存在することになる。後者のオーディオの編集個所は細かく聞いていかないと分からない。

手洗いに行くとお湯が出ていたのでそのうちに急いでシャワーを浴びた。もう一つ通常の量感がないが、少なくとも土曜日のシャワーの生温さは無くなっていた。ようやく通常に戻るかと思ったがヒーターに温かさが戻るまでに小一時間掛かっていた。諦めがちに厚着をして、熱いショウガ入りの餡かけでもと作っているとヒーターが温まってきた。これで助かった。シャワーが出ないので頂上まで走れなかったが、明日は天気も良くなるので、肉屋に行く前に一っ走り出来るかもしれない。

この暖かさではミュンヘン郊外でのスキーは難しいかもしれない。週明けにでもキャンセルを判断しよう。兎に角、「ラインの黄金」のお勉強が出来ていないので時間がない。



参照:
録画録音した中継もの 2017-08-31 | 音
腐臭と紙一重の芸術 2018-01-04 | 文化一般
コメント
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