前日に発注したタブレットが届いた。想定外の迅速さだったからトラッキングも注意していなかった。小さな会社だから直ぐに対応するのだろう。加点要素だ。さて外箱を持つと思ったよりも軽い、開けてみると白いしっかりした内箱が入っていた。立派な箱で中華製の安物の中共の印象が無い。更に封印がしっかり張ってあって、破れていたら受け取るなと書いてある。まさしく中華文化とは正反対なものだ。恐らくこの会社の企画者の中には海外の特に欧州などで学んで長く住んでいた人たちが中心になっているのだと思う。ある意味ソニーや日本ブランドなどよりも西欧風である。
そして内箱を開けてみるとまたその大きさのタブレットがきっちりと入っていて驚く。隙間なくしっかり入っている。もうここまでである種のブランドイメージが出来上がる。そして包んであるビニール以外は全て再生紙のようだ。これでフェアートレードが打ち出せるなら鬼に金棒である。しかしそこが結局中共の社会構造の問題となるのだ。
しかし正直日本製の過剰包装などよりもこの機能性感が好ましい。ビニールに包んであるが、そのままにして、付属品だけを確認する。なぜならば最初の予定通り開封と同時に安全シートを張り付けるつもりだからだ。同時に発注したアマゾン配達の方が遅れて、明日にしか配達にならないからお預けである。
付属のミニUSBケーブルを確認すると、アマゾンのオリジナルよりも細い。この機種の弱点と書かれている4時間半の充電時間が、太いケーブルで解決する可能性があるのを確認した。明日防護グラスを張った後で直ぐに充電していろいろと試してみよう。機械さえ壊れていなければこれで週末はタブレットが使える。二週間近くタブレット無しで過ごしたことになる。まるで絶食でもしていたかのようだ。
因みにこの機種は、日本では三万二千円ぐらいなので、今回の購入価格290ユーロよりも安い。しかしそこから19%の付加価値税は還付されるので、それを引くと244ユーロとなり安くなる。
週末にテルアヴィヴからライヴ放送がある。ワンとペトレンコのイスラエル公演の最終日である。十日ばかりの間に八回の公演があって、前期日程は「ルぺリ」、「プロコフィエフの第三協奏曲」、そしてブラームスの一番で締める第一プログラム、後期は同じ前半に続き「ペトルーシュカで」締める第二プログラムの全四曲が各地で演奏されている。第二プログラムが放送される。先ずは「ペトローシュカ」の楽譜に目を通しておきたい。バーデンバーデンの復活祭で前任者のラトル指揮で演奏されるからだ。そして注目されるのがそこでピアノを弾くのがワンである。
なにも態々彼女が弾かなくても幾らでも管弦楽団付きのピアニストはいる筈なのだが、本人が希望したのだろうか。兎に角、この女流を、そのハイヒールと露出度の多い衣装以外にはスポーティーな打鍵ぐらいしか知らないので、何とも言えないが、「ペトルーシュカ」のピアノは面白そうなのだ。なるほど協奏曲もプロコフィエフである。
今年の一連のキリル・ペトレンコとの協演も、今のままでの売り込み戦略の限界を超えるための新たな試みのようにも見えるのだが、この「ペトローシュカ」もその意味からとてもハマっているかもしれない。そのあたりが上手く行くと、ブーレーズにおけるエマールやフォンカラヤンのヴァイセンベルクなどと同じような位置づけが王羽佳に確立するのかもしれない。
さて「ペトルーシュカ」であるが、ストラヴィンスキーの三大バレー曲の中では一番関心が薄かった曲で、あれこれ録音などは手元にあるが熱心に聞いたことも無い。そもそもストラヴィンスキー楽曲を生で聞いた印象があるのはカンブレラン指揮「レーク・プログレス」をザルツブルクで聞いた覚えぐらいで、ブーレーズ指揮で何かを聞いているぐらいであまり記憶が無いのである。勿論ピアノもポリーに演奏や室内楽ぐらいである。流石に「春の祭典」ぐらいの楽譜は持っているが、その曲を生でも聞いたことが無いと思う。可成り様々な曲を知っている心算なのだが、今回の演奏で新たな視野が開ければと期待している。YouTubeライヴをDLするのは難しそうなので何時もの動画スクリーンショットでコピーしてFlacで録画録音して、更にAudacityで録音するぐらいだろうか。
参照:
零下7.5度の寒さを超えた 2018-02-17 | アウトドーア・環境
所轄の警察に出向く 2018-02-22 | 生活
そして内箱を開けてみるとまたその大きさのタブレットがきっちりと入っていて驚く。隙間なくしっかり入っている。もうここまでである種のブランドイメージが出来上がる。そして包んであるビニール以外は全て再生紙のようだ。これでフェアートレードが打ち出せるなら鬼に金棒である。しかしそこが結局中共の社会構造の問題となるのだ。
しかし正直日本製の過剰包装などよりもこの機能性感が好ましい。ビニールに包んであるが、そのままにして、付属品だけを確認する。なぜならば最初の予定通り開封と同時に安全シートを張り付けるつもりだからだ。同時に発注したアマゾン配達の方が遅れて、明日にしか配達にならないからお預けである。
付属のミニUSBケーブルを確認すると、アマゾンのオリジナルよりも細い。この機種の弱点と書かれている4時間半の充電時間が、太いケーブルで解決する可能性があるのを確認した。明日防護グラスを張った後で直ぐに充電していろいろと試してみよう。機械さえ壊れていなければこれで週末はタブレットが使える。二週間近くタブレット無しで過ごしたことになる。まるで絶食でもしていたかのようだ。
因みにこの機種は、日本では三万二千円ぐらいなので、今回の購入価格290ユーロよりも安い。しかしそこから19%の付加価値税は還付されるので、それを引くと244ユーロとなり安くなる。
週末にテルアヴィヴからライヴ放送がある。ワンとペトレンコのイスラエル公演の最終日である。十日ばかりの間に八回の公演があって、前期日程は「ルぺリ」、「プロコフィエフの第三協奏曲」、そしてブラームスの一番で締める第一プログラム、後期は同じ前半に続き「ペトルーシュカで」締める第二プログラムの全四曲が各地で演奏されている。第二プログラムが放送される。先ずは「ペトローシュカ」の楽譜に目を通しておきたい。バーデンバーデンの復活祭で前任者のラトル指揮で演奏されるからだ。そして注目されるのがそこでピアノを弾くのがワンである。
なにも態々彼女が弾かなくても幾らでも管弦楽団付きのピアニストはいる筈なのだが、本人が希望したのだろうか。兎に角、この女流を、そのハイヒールと露出度の多い衣装以外にはスポーティーな打鍵ぐらいしか知らないので、何とも言えないが、「ペトルーシュカ」のピアノは面白そうなのだ。なるほど協奏曲もプロコフィエフである。
今年の一連のキリル・ペトレンコとの協演も、今のままでの売り込み戦略の限界を超えるための新たな試みのようにも見えるのだが、この「ペトローシュカ」もその意味からとてもハマっているかもしれない。そのあたりが上手く行くと、ブーレーズにおけるエマールやフォンカラヤンのヴァイセンベルクなどと同じような位置づけが王羽佳に確立するのかもしれない。
さて「ペトルーシュカ」であるが、ストラヴィンスキーの三大バレー曲の中では一番関心が薄かった曲で、あれこれ録音などは手元にあるが熱心に聞いたことも無い。そもそもストラヴィンスキー楽曲を生で聞いた印象があるのはカンブレラン指揮「レーク・プログレス」をザルツブルクで聞いた覚えぐらいで、ブーレーズ指揮で何かを聞いているぐらいであまり記憶が無いのである。勿論ピアノもポリーに演奏や室内楽ぐらいである。流石に「春の祭典」ぐらいの楽譜は持っているが、その曲を生でも聞いたことが無いと思う。可成り様々な曲を知っている心算なのだが、今回の演奏で新たな視野が開ければと期待している。YouTubeライヴをDLするのは難しそうなので何時もの動画スクリーンショットでコピーしてFlacで録画録音して、更にAudacityで録音するぐらいだろうか。
参照:
零下7.5度の寒さを超えた 2018-02-17 | アウトドーア・環境
所轄の警察に出向く 2018-02-22 | 生活