来年の夏以降の日程が出つつある。先ずはべルリナ―フィルハーモニカ―の夏のツアーのプログラムが分かった。初日は、レーガーのモーツァルトの主題による変奏曲とリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」、ツアーの裏プログラムはベルリンの一月定期で演奏され復活祭でも予定されてたシェーンベルク作曲「管弦楽の為の変奏曲」の前にブラームスのハイドン変奏曲、後半にベートーヴェンの八番である。
これのどちらかは11月の東京公演でも演奏される筈だ。どちらともいえない。なぜならば初日の「英雄の生涯」も既に復活祭で二回演奏されている。つまり初日は三回目の演奏で久しぶりにベルリンの聴衆もいい演奏が聴ける筈だ。しかしその後三回ぐらい演奏して全部で五回ほどの演奏になる。後者の方は、定期で三日演奏して、ツアーで三回とすると計六回程になる。どちらの方が数を重ねれば価値が出るかと言えば後者だろう。極東に持って行くと知れば全部で二桁ほどになるかもしれない。
これも今行われている米国ツアーと同じように聴衆を驚愕させる演奏となるだろう。それに比較すれば前者はカラヤンが得意とした曲であって今更カラヤン超えをアピールする必要などは毛頭ない。復活祭で聴けば既に超えている筈だ。「影の無い女」公演への練習曲のようなものだろう。
夏の音楽祭にはボストン交響楽団が来るようなのでこれは指揮者がネルソンズなので全く関心がない。アメリカからは夏のメトと秋のフィリーで十分である。更にピアノはトリフォノフが各地で弾きまくる。しかしこれも近場でリサイタルがありそうなので状況を見てみようと思う。秋には二日もフィリーとの協奏曲を買ったので合わせ物はそれほど必要ない。
その他ヴィーナーフィルハーモニカーなどのツアー予定も一部分かったが、相変わらず冴えない。それ以外では高齢者などが未だに予定表の中に名前を連ねているので、変更が当然の事ながら予定されている。以前のようにMeTooで降りてしまってヴェテランがそこに入るよりも急に興味深くなって出かけるという変更もあまりなさそうだ。
月曜日にフランクフルトから戻って来てから、右足の親指が捻挫したようになって、それが腫れて来て未だに走れない。前回は2月頃に左足をやったのだが、その時は場所が指よりも深かったので痛風を心配した。今度は反対側の足でより捻挫に近い感じだった。しかし腫れてくると付け根から奥に来た。もう一度痛風の可能性を疑ってネット検索してみるが、一般に言われるように風が吹いても痛いではない。浸からを入れられなくて痛いだけだ。前回は圧縮骨折の様なものを疑ったが、今回は捻挫系である。
怪我ならばそれ程は心配しないのだが、痛風とかなんかで食事制限がなによりも痛い。しかしビールは控えて出来るだけワインにしたいという気持ちはある。日曜日は試飲会である。ミッテルハールトのその醸造所にはコロナ前の2018年11月に出かけている。数年経っているので若干醸造などの条件が変わっているだろう。先ずは試してみないと現状は分からない。その意味で久しぶりなのは楽しみだ。
参照:
核レパートリーに組込み 2022-11-05 | 音
秋から来年を計画する 2022-06-19 | 生活
これのどちらかは11月の東京公演でも演奏される筈だ。どちらともいえない。なぜならば初日の「英雄の生涯」も既に復活祭で二回演奏されている。つまり初日は三回目の演奏で久しぶりにベルリンの聴衆もいい演奏が聴ける筈だ。しかしその後三回ぐらい演奏して全部で五回ほどの演奏になる。後者の方は、定期で三日演奏して、ツアーで三回とすると計六回程になる。どちらの方が数を重ねれば価値が出るかと言えば後者だろう。極東に持って行くと知れば全部で二桁ほどになるかもしれない。
これも今行われている米国ツアーと同じように聴衆を驚愕させる演奏となるだろう。それに比較すれば前者はカラヤンが得意とした曲であって今更カラヤン超えをアピールする必要などは毛頭ない。復活祭で聴けば既に超えている筈だ。「影の無い女」公演への練習曲のようなものだろう。
夏の音楽祭にはボストン交響楽団が来るようなのでこれは指揮者がネルソンズなので全く関心がない。アメリカからは夏のメトと秋のフィリーで十分である。更にピアノはトリフォノフが各地で弾きまくる。しかしこれも近場でリサイタルがありそうなので状況を見てみようと思う。秋には二日もフィリーとの協奏曲を買ったので合わせ物はそれほど必要ない。
その他ヴィーナーフィルハーモニカーなどのツアー予定も一部分かったが、相変わらず冴えない。それ以外では高齢者などが未だに予定表の中に名前を連ねているので、変更が当然の事ながら予定されている。以前のようにMeTooで降りてしまってヴェテランがそこに入るよりも急に興味深くなって出かけるという変更もあまりなさそうだ。
月曜日にフランクフルトから戻って来てから、右足の親指が捻挫したようになって、それが腫れて来て未だに走れない。前回は2月頃に左足をやったのだが、その時は場所が指よりも深かったので痛風を心配した。今度は反対側の足でより捻挫に近い感じだった。しかし腫れてくると付け根から奥に来た。もう一度痛風の可能性を疑ってネット検索してみるが、一般に言われるように風が吹いても痛いではない。浸からを入れられなくて痛いだけだ。前回は圧縮骨折の様なものを疑ったが、今回は捻挫系である。
怪我ならばそれ程は心配しないのだが、痛風とかなんかで食事制限がなによりも痛い。しかしビールは控えて出来るだけワインにしたいという気持ちはある。日曜日は試飲会である。ミッテルハールトのその醸造所にはコロナ前の2018年11月に出かけている。数年経っているので若干醸造などの条件が変わっているだろう。先ずは試してみないと現状は分からない。その意味で久しぶりなのは楽しみだ。
参照:
核レパートリーに組込み 2022-11-05 | 音
秋から来年を計画する 2022-06-19 | 生活