Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

色々とお試しの季節

2024-04-08 | 生活
土曜日は夏日和になった。朝9時過ぎには車外温度計が20度を超えていた。走っていても背中がじわじわ暑くなった。帰って来てからもTシャツ以上のものは着ていない。週明けには摂氏30度近くになるようだが、直ぐに賛3度ぐらいまで冷えるらしい。次に走る時は新しいショーツを使うことになるか。

ベットのシーツ類も替えた。これで六月ごろに盛夏のものに替えるだけである。気持ちよく眠れる。衣料虫除けも新しいものに替えなければいけない。

ブルーレイを他の方法で再生しようと思って、コピーしたものを使うとLinuxでも再生可能となっていた。一年以上前に作ったので何ゆえにか忘れていた。要はコピー保護があるので通常のVLCでは再生されない。しかしコピーしたブルーレイROMからは再生できるのだ。これでLinuxで問題なく再生可能となる。つまり、コピー保護のついているブルーレイも一度解体して仕舞わないと使いにくいのである。前回は更にハードディスクの場所が36GBも消費するので一枚一ユーロでも50GBのROMを焼いたのだった。

さて、今回も同様にやろうとしたのだが、上手く行かない。この間にMkMkvという平素使っている映像ファイルに変換する無料ソフトが有料になっているようだ。コピー保護の関係のようだが、基本的にはブルーレイのコピーは全く問題がない。しかし、それではLinuxで再生出来ないので不便になる。対処策は幾つかあり得るが、最悪モニターコピーでMkv化して仕舞えばアーディオも若干のアップサムプリングで、映像は適当で構わない。そもそも音楽ファンにとっては映像なんて付け足しでしかない。但し映像と音声がづれるのは困るだけだ。音楽劇場作品を如何に大画面で本番擬きで観ても何一つ体験にはならないということだ。

劇場での席選びもそうで、特別なエコーがあるなど視覚と聴覚に差異があるのがもっとも具合悪いので、遠ければ遠いだけの体験が叶う。寧ろオペラなどは天井桟敷の人々に囲まれるぐらいの方が迫真感が伝わって強い体験が可能となる。劇場体験とはそういうものである。

今年最初のアスパラガスを食した。いつものように買った屑を今回はバター味で牛肉と炒めたのだが、あまりクリーム煮になっていなかったので味が薄かった。次回は中華にするかもしれないが、その次はもう少しいい味にしたい。リースリングに合わせた結果であった。

先月に北海道からお土産で頂いたレーズンの入ったバターサンドに残っていた最後のダージリンを淹れた。1月19日に250gを発注して、毎晩のように淹れたファーストフラッシュだった。13ユーロで10週間ほどで消費した。高いか安いかはなんとも言えないのだが、煎茶がなかったので頻繁に淹れた。香り味ともにビオ農業風で自然な感じではあり飽きは来なかったのだが、続けてもう一度というほどの魅力はなかった。そこで今回は同程度の予算で100グラムのものを発注したが、倍の美味さであるとは全く思っていない。適当な価格でこれというものが見つからなかったので、それ程悪いものではないだろうという期待でのお試しである。少なくとも数週間は試せる。



参照:
Velvetの風合いの響き 2023-01-08 | 音
舞台に合わせた音楽演奏 2024-04-07 | 音
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