Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

週明けまでの荷造り

2024-08-26 | ワイン
雨が降って一挙に晩夏らしくなった。荷造りの準備である。古い髭剃りの旅行専用としてのデビューで、見ると放電していたので、フル充電する。念のためにケーブルを偲ばせていくかどうか。二泊でミニノートブックを持って行くかどうか?最近使っていないので持って行ってもいいが、でなければタブレット用にキーボードにするか?どちらも最近は使っていないので持って行けるように充電して、荷物の量などに応じて選択すればよい。スイスはEUでないのでYAHOOなどが入るので、そこから日本の放送などを聴いたりするにはPCの方が使いいい。その前に音楽ファイルを整理しておきたい。

夕食、ピクニックの準備も週明けにする。乳酸豆を煮込んでパックして冷蔵庫へ、ジャガイモサラダも作って仕舞って持って行けるように冷やしておく。アイスバインの缶詰は冷やしてある。バターは残り少なくなっているので、それを持って行ってもよい。紅茶はティーバックをハーブティーの詰め合わせと一緒に十分な量を。果物やプチトマト、蕪類も早めに洗って、また茹で卵も三つほど準備。ピクニック用の握り飯は二号の手配を考えておく。

往路は宿まで320kmで3時間20分ほどで着くが、途上スイスの道路税ヴィニェッテを購入して、検問で停められると、4時間以上は見ておかないといけない。渋滞で4時間半として、チェックイン14時なので10時までに出れば、何かあった時も対応可能である。

なかなかそういうことはないのだが、14時にチェックインするとして、そこから駅前駐車場まで35kmを40分の距離なので、17時30分ぐらいに出れば逆向きラッシュ時刻でもなんとかなる。演奏会前にゆっくり出来れば最高だ。往路の車中での試聴で気になったところの楽譜を見ておくとなによりもすっきりする。

昨年の宿の写真を確認する。気になる冷蔵庫の写真などはないのだが、朧気乍ら思い出す。食事は持って行った煮凝りなどを食していた。今年は似てる様で若干違う。一番異なるのはキュウリや蕪以外には新鮮な緑を持って行かない事だろう。

然し初日からチーズを購入してきているので、これも早めに駅で購入しておく方が都合がいいだろう。それ以外にもパイのようなものを購入しているが、豆に合わせたものがあるのかどうか、オードブルのようなものの方が、面白いかもしれない。

持ち込むリースリングは決めたが、出来るだけテッシンのワインを購入して飲めるだけ飲んでおく方が得な気がする。精々持ち帰るのは二本ぐらいだからだ。昨年は一本はアスコーナの2020年物のメルローを購入しているが、それも美味かった。今年は予定通りならば、10月には現地に向かうので、それ迄のお勉強にも購入する。然し調べてみると宿泊予定のコモの国境沿いよりも遥かに手前のルガーノと峠との間のベリンゾーナにワイン産地があるので直接の買い付けは難しいかもしれない。なるほどあの辺かというチェネリ山地の谷間である。アウトバーンからも見える登ったアルプスの谷最長の32ピッチルートがある所の手前か。



参照:
シーズン幕開けのアイデア 2024-08-25 | 文化一般
旅絵日記一時帰宅編 2023-09-02 | 雑感
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