Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

睡魔に襲われる月曜日

2024-09-24 | 文化一般

曇天で気温が下がって睡魔に襲われた。疲れがどっと出る感じである。何時間寝ても足りないかもしれない。一っ走りして一杯引っ掛けると最早起きているのが難しくなる。何時もの様に週明け朝一番でメールが入っていて、片付け仕事となった。

走って下りてくると上がる時に見かけた年寄夫婦がいた。林の道に入って行ったので栗拾いかと思って尋ねてみると、大きな白いキノコを見せてくれた。旦那は結構足が悪そうなのでそこまでしてと思っていた。こちらの様子も気にしていて、注意を受けないかもと警戒していたようだ。初めて見るボール型のキノコで、スライスしてカツにして食する様だった。僕は分からないからといったら、先日も料理番組で観てと話していた。確かに肉厚であれだけの大きさなら粉をつければ腹は膨れるだろう。まあ様子を見ると年金受給者であっても嫁さんの方は元気そうで、そこまで生活に困っているようではなかった。いづれにしてもイノシシやバムビとの先争いには違いない。

ラインガウ往復は214km走行していた。まずまずではないかと思う。これで給油することなくハイデルベルク往復が叶えば万々歳だ。トランクルームを開けると、その内装が可也剥がれてきているのに気が付いた。窓拭きをどうしようかと考えていたのだが、先ずはそれを直しておかないと走っているうちにごっそりと落ちてしまうかもしれない。それ以前にトランクの中でごとごとするので走行音が大きくなりそうで、即対処した。

プラスティック部分が剥がれているので、そこをボンドで接着することにした。可也弾いているので、多めのボンドをつけて、テープで押さえ込んでおいた。明日にでもくっついているだろうか。ブレーキ、テールランプの電球を替える時に無理して引っ張ったので余計に酷くなったのだろう。反対側は問題なくくっついている。

そこで使うボンドがヘンケル社のもので2018年3月に購入した大き目のテューブ入りの商品が6年間乾き切ることなく使えていた。流石に穴付近が固まって、使う為には首を切るしかなかった。それでも中は使えた。もう一度同製品を購入する必要を感じた。

瞬間接着剤ではないので量を使って押さえられるので可也強度がある。最新のものは耐水になっているので、殆どどこでも使える。現行のは透明であったが、今回は白だが、長く固まらなければ嬉しい。

同時に発注するものに白色のラッカーもある。室内で使っているところが少なくないので、手元に置いときたい。折角目張りのテープがたくさん残っているために、使いたいところがあるのだ。窓を開けられる時期にしか仕事が出来ないのもある。

太い蝋燭も潰れてしまったので、これからの夜長の季節に一本新品を準備しておきたい。

芸術祭「ワルシャワの秋」の公演の模様が出ていた。エンゲル指揮で月末にバーゼルでの定期公演で演奏される同一プログラムのようだ。ウクライナでの紛争に纏わる作品全四曲の初演である。一部音楽祭の客席からのヴィデオがSNSに出ていた。モスクワのネヴスキーとステファン・ケラーの二人はお馴染みで、前者はシュトッツガルトの「ボリス」でムソルグスキーの曲を埋める形での作品が立派で、今回も似ている。放送局のホールでの演奏会なので実況録音がないのかと思う。



参照:
負け組の時代2022年 2022-03-20 | 音
大人なる誉れ高い交感 2024-09-23 | 試飲百景
コメント
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