Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

食後の雨上りの散歩

2008-06-13 | 
昔から夏場に異常食欲で太る性質である。今年は今その症状が出ている。兎に角、食欲に限度がない。しかし、以前と異なる点は、胃潰瘍気味のせいか腸に大変負担がかかって、あとが苦しい。

それでも食欲に歯止めが利かない。目の前に餌があると平らげてしまう。就寝前にも気がついたように食事をしてしまう。明くる日の腸の不具合を考えれば抑制をしなければいけない。

ここ十年間ほど続いたダイエットの季節は過ぎ去ろうとしているようで要注意である。再び肥満に傾けば、体重は今度は百キロを越えてしまうかも知れない。運動不足を解消のため、涼しい今日は陽の高い内に散歩をしようと思っていたが、雨に降られて諦めた。

そして夕食後に再び陽が出てきたので、九時半までゆっくりと歩く。半袖にチョッキ型の上着を羽織り、思わず前のファースナーを閉める。雨上がりの空気が気持ちよく、クロアチアに負けたドイツの町はいつもより静かである。

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2 コメント

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田舎暮らしの効用? (やいっち)
2008-06-14 04:18:45
太る体質だとか。
小生もそうなのか、他に原因があったのか、35才から太り始め、毎年3キロほど増えて、17歳からずっと62キロだった体重が、わずか数年で82キロを越えてしまった。
自分でも体型の変化の大きさと早さに戸惑ってしまった。糖尿病の一歩手前まで行った!
帰郷して、家事三昧で畑や庭木の世話、買物、仕事とやって、ベルトの穴二つ分は痩せた。
帰郷のささやかな賜物と思ってます。
そういえば、食事も両親と同じ内容なので精進料理に近い。こっちのほうが効果が大きいのかな。
とにかく、急激な体重の変化は怖い。
胃潰瘍気味だというし、体に気をつけてね。
(ピロリ菌が原因ってことないの?)
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十代最後の頃の体重は基準? (pfaelzerwein)
2008-06-14 15:06:56
十代最後の頃の体重は基準になるのでしょうかね。すると私の場合70キログラム周辺かと思いますが、65キロの頃が最も体が軽かった様に思います。その後は20キロほどの増加はものともしませんでしたが、危ない事に気がついて、肉食を控えました。

やいっちも自転車通勤をして運動量は増加していたようですが、やはり食生活の影響が大きかったのでしょう。

問題は、ダイエットするとどうしても体力が落ちてしまいます。私の場合は10キログラムほどの変化は一年で気持ちだけで増減出来るのですが、体力や筋力の調整はもっと難しいです。

運動量を増やすとどうしてもカロリー過補給になってしまって、不健康になるという恐れがあるのです。しかし胃腸の調子が悪いとそれも適わないので、消化器系の健康は大事ですね。
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