Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

情報不足で試行錯誤

2025-01-03 | テクニック
メインブログのサーヴァーが落ちている。この機会にNoteという有料化しやすい方に投稿してみた。半年前にはアカウントを作っていたが、機会がなかった。売れる様なものは音楽関係の情報しかないのだが、そもそもそうしたメモ書きのような情報を纏めないと読み物にはなり難い。ある意味可也の内容がその奥にはあるのだが、それを上手に生かせないと価値は生じない。

ここ暫く言及した車輛のことをネットで調べても十分な情報が得られない。初めてのハイブリッド、プラグインハイブリットということでハノーファー行を考慮して、その使いかたの情報である。要するに蓄電量とそれに伴う走行上の配慮である。

とても驚いたのはハイブリッド覇者のトヨタのレクサスがバッテリーを上げてしまって走れなくなるというお話しだ。走行用の蓄電量が零になっても燃費が悪くなるだけで通常のハイブレット並みに走れることは承知している。それ以外に必要な蓄電が確保されているのも知っていた。然しそれが通常の12Vバッテリーで運用されているのを十分に認知していなかった。だから古い車についていた救援のためのケーブルも取っておかなかった。

実際にこれがどうなっているかの情報はあまり多くはなく、分かったのは制御や計器、安全装置などのバックアップ電源は別けられていて、従来の内燃エンジンの様なスターターと単体の発電機がないことぐらいか。

フォーラムで紹介されていたメルセデスのページにそこの図がモデルごとに載っている。分からないものもあるのだが、先ずは従来の12Vと48Vのそれが結ばれているのは理解した。それでも問題になることがあるのか。空気羽根のコムプレッサーも12Vから来ているとしては、48Vの残量に影響している気がする。少なくとも今現在で寒冷地で通常の使い方をしていても立ち往生するような事への憂慮はない。エーアコンと電熱ヒーター、そしてヘッドライトぐらいの電気消費であり、知れている。

上のレクサスにおいても関連機器を取り付けることでの消費が原因しているようで、通常は自動的にスリープモードに入るとある。興味深かったのはトランクの電動開閉で可也の消費があるようで、これもそうだろうなと思う。あまり余分な機構はつけない方がいい。車輛で電動で駆動するのは窓やサンルーフ以外には通常はあまりないからだ。

だから内燃エンジンのセルモータは最も力が必要なもので、それがないだけでも12Vバッテリーの消費は避けれる筈だ。日本車などは災害時の為として車輛の電池から100V交流電源を取れるようになっているようだが、これも再生可能エネルギーなどの蓄電を兼ねることで自宅がスマートグリッド化すればとても価値があるだろう。然し完全な電気自動車でなければ蓄電量が少なすぎるだろう。

その他細かなことで不明なことが多い。少しづつ調べて行かないと分からないことも多い。そうした事情がやはりネットでも情報が少ないことの原因になっているとしか思えない。その過程を少しづつでも記録していきたい。



参照:
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