先週。。。いつかチャンスがあったら是非見てみたいと思っていた”Sea Turtle Releases"
卵から孵ったばかりのウミガメの赤ちゃんを、人間の手で海にはなすのです。
このウミガメ”Kemp'S Ridley"という正式名ですが
日本のお伽話に出て来る”浦島太郎の竜宮城”のあの亀ととても似ています。
(大きくなると2フィート、体重も100パウンドにもなります。)
特にたくさんいる亀の中でも、この種は絶滅の危機にさらされているため
昔はたくさんいたのですが、今では卵を産みに砂浜に来たメスを見つけると
(報告が義務付けられています。)
(これはビジターセンター内の展示イメージです。)
その卵を(一度に50〜100個)ラボに持ち帰り孵るまでをインクベーターで育てます。
(それまでに他の動物や、営利目的の人間の手から守るためです。)
このメキシコ湾沿岸に生息するウミガメの赤ちゃんが夏に孵るというので
海にはなすのをを一般公開している日が夏の間中20回ほどあり
たまたまこの機会に恵まれたので、早朝6時半からのスタートに合わせ1時間ほどドライブし
前日からとても楽しみに見に行ったというわけです。
6時前にもなると、約900人ほどの人が続々と集まってき
ちょっと重々しい空気の中、うやうやしくカメのリリースが始まりました。。。
こうして波打ち際まで人が並んで、カメの赤ちゃんをさらおうとするカモメを追い払います。
まだ甲羅が柔らかく、たった3インチしかない赤ちゃんガメは彼らにとってクッキーのように美味しいそうです。
さあ、いよいよ始まりました〜!!
うやうやしく小さな箱の中から今回は101匹が次々と放されていきます。
ゆっくりと太陽を目印に方向を感じながら、海へと進む姿はとても愛らしかったですが
これから又どんな厳しい状況が待っているのかと思うと、ちょっと悲しくも感じました。。。
ともあれ、やっと念願かなって見ることの出来たウミガメのリリースですが
本当は自然に(上記のイメージ写真のように地中で孵り)海に戻っていく姿を想像していたので
せっかくのチャンスではあったのですが、思っていたほどの感激がなかったのが正直なところです。
でもこのお陰でウミガメの生態を詳しく学ぶことも出来たので、いい経験だったと思います。
帰りは誰もいないPadre Island North Seashoreを新しいJeepで走り
気分爽快でうちに戻りました。。。
卵から孵ったばかりのウミガメの赤ちゃんを、人間の手で海にはなすのです。
このウミガメ”Kemp'S Ridley"という正式名ですが
日本のお伽話に出て来る”浦島太郎の竜宮城”のあの亀ととても似ています。
(大きくなると2フィート、体重も100パウンドにもなります。)
特にたくさんいる亀の中でも、この種は絶滅の危機にさらされているため
昔はたくさんいたのですが、今では卵を産みに砂浜に来たメスを見つけると
(報告が義務付けられています。)
(これはビジターセンター内の展示イメージです。)
その卵を(一度に50〜100個)ラボに持ち帰り孵るまでをインクベーターで育てます。
(それまでに他の動物や、営利目的の人間の手から守るためです。)
このメキシコ湾沿岸に生息するウミガメの赤ちゃんが夏に孵るというので
海にはなすのをを一般公開している日が夏の間中20回ほどあり
たまたまこの機会に恵まれたので、早朝6時半からのスタートに合わせ1時間ほどドライブし
前日からとても楽しみに見に行ったというわけです。
6時前にもなると、約900人ほどの人が続々と集まってき
ちょっと重々しい空気の中、うやうやしくカメのリリースが始まりました。。。
こうして波打ち際まで人が並んで、カメの赤ちゃんをさらおうとするカモメを追い払います。
まだ甲羅が柔らかく、たった3インチしかない赤ちゃんガメは彼らにとってクッキーのように美味しいそうです。
さあ、いよいよ始まりました〜!!
うやうやしく小さな箱の中から今回は101匹が次々と放されていきます。
ゆっくりと太陽を目印に方向を感じながら、海へと進む姿はとても愛らしかったですが
これから又どんな厳しい状況が待っているのかと思うと、ちょっと悲しくも感じました。。。
ともあれ、やっと念願かなって見ることの出来たウミガメのリリースですが
本当は自然に(上記のイメージ写真のように地中で孵り)海に戻っていく姿を想像していたので
せっかくのチャンスではあったのですが、思っていたほどの感激がなかったのが正直なところです。
でもこのお陰でウミガメの生態を詳しく学ぶことも出来たので、いい経験だったと思います。
帰りは誰もいないPadre Island North Seashoreを新しいJeepで走り
気分爽快でうちに戻りました。。。