Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

アクセルペダルは踵(かかと)を着けて

2009-08-30 23:56:34 | Weblog

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アクセルペダルは、踵を床に着けて、
足の一番広い部分(指の付け根あたり)で踏んでください。
アクセルはデリケートな調整が求められるのですが、
踵を床から離してペダルを踏んでいると、
どうやっても“雑なアクセル”になってしまいます。
踵を支点に、足の重さ(“体重”じゃなくて)をペダルに載せて、
じわっと押していく感じが正解です。

ペダルに正しく足を置いたら、
ゆっくりアクセルを開けていってみましょう。
初めのうちはタコメータ(回転計)を見ながら、
徐々に強く踏んでいく練習をすると良いと思います。

一方で、ブレーキペダルやクラッチペダルは、
踵を上げて足の一番広い部分で踏んでください。
ブレーキやクラッチには、アクセルのような微妙な調整が要らないからです。
それどころか思いきり踏まなければいけない場面もあります。
それに、ブレーキは、
「アクセルから踏み替える」という動作が必要なので、
踵を着けたままだと遅くなってしまいます。

いずれのペダルも、正しく踏むのが一番ラクなはずです。
それを理解して、意識してペダルを踏んでみましょう。


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