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過去に運転経験をお持ちの方に発現しがちなクセの一つとして、
「内掛けハンドル」が挙げられます。
ハンドルは、
外側から押さえるように掌を当てるのが正しい握り方ですが、
手をハンドルの内側に入れて、鉄棒で言う“逆手”で握るのが、
「内掛け」です。
内掛けハンドルでは、
どうしても握る場所を選んでしまいます。
そのため、“道”を見ていなければいけないはずのドライバーが
ハンドルを見ざるを得なくなります。
また、意図的に適切な分量を回さなかったり、
持ち替えに時間が掛かったり、ということも起こります。
さらに、内掛けハンドルでは回せる分量が少ないので、
ハンドルをいっぱい回さなければならない場面では、
パタパタと忙しい持ち替えになります。
このように危険なばかりで良いとこ無しなのに、
なぜ、内掛けハンドルをする人が多いのでしょうか。
おそらく、多くの人が「力が入るから」と言い訳をするでしょう。
確かに、ハンドルを外から押さえるのでは、頼りない感じはします。
しかし!
今の普通乗用車はその殆どが(教習車や試験車は例外なく)
パワーステアリングを搭載していますから、
ハンドルを回すのに、力は要りません。
それに、力任せに回しては、ハンドルが不安定になるだけですよ。
もし、内掛けハンドルのクセが付いているのでしたら、
言い訳せずに、すぐに直してください。
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2011/09/16 22:00現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第17位です。
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