←※投票よろしくお願いします!
急ブレーキはできるだけ避けるべきですが、
やむを得ず急ブレーキを掛けなければいけない時は、
次のような点に注意してください。
ペダルを踏み込む前に、
まず、ペダルをホンのちょっとだけ踏んでみて、
ペダルの重さ・動きとペダルの遊びを足で感じ取ってください。
“踏み込み加減”を測っておくのです。
それから、ペダルを今度はしっかりと踏んでいきます。
ただし、たとえ急ブレーキであっても、
一気に底まで踏み込むのでなく、
ペダルの踏み応えを確かめながら、
じわじわと、しかし力強く、踏んでいきます。
そして、もし、余裕があれば、
完全に停まる1mほど手前で、
一旦ペダルを緩めてください。
タイヤがロックした場合も同様に、
一旦ペダルを緩めて、その後、再度踏んでください。
…と、ここまで聞いて、何か気づきませんか?
そう。
この手順は、急ブレーキに限ったものではなく、
通常のブレーキの踏み方と同じなのです。
まず予備制動でブレーキランプを点灯させて、
その後にペダルをしっかり踏み込んでいき、
必要があればペダルを緩めてみる、という…
と言うよりも、
急ブレーキが必要だからといって慌てるのでなく、
いつもと同じブレーキを、
ただし、ペダルを踏み込む速さや強さを変えて、
掛けることが肝要なのです。
教科書どおりのブレーキングが、実は、
急ブレーキ時にも役立つということをご理解ください。
※当ブログは「人気ブログランキング」[「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」の3つ]に参加しています。
2011/11/08 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第15位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)