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歩行者の近くを通り過ぎる際には、
充分な間隔を空けて走りましょう。
しかし、充分な間隔が空けられない時には、
徐行して通過してください。
充分な間隔とは、
「概ね1m以上」ということになっています。
が、実際に走ってみれば分かりますが、
歩行者のすぐ横1mの所を通るのは、
かなり近くて、危険に感じるはずです。
「1m空いているのでOK」ではなくて、
むしろ、「1mしか無いので徐行」
と判断すべき場面と言えるでしょう。
また、こういう話を聞くと、
「徐行しさえすれば、歩行者の近くを通っても良いのだ」
と思ってしまう人がいますが、
それだとニュアンスがちょっと違います。
「徐行して通過する」のは、言わば“例外”であって、
原則は「充分な間隔を空けて通過する」が正解ですから、
誤解の無いようにしてください。
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2011/11/04 20:00現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第13位です。
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