Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「流れに乗る」とは

2013-05-16 23:47:10 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

仮免許を取得して路上教習を始めたばかりの教習生には、
「流れに乗る」というのが分かりにくいようです。

「前の車と一定の車間(※)を保って走行すること」?
※俗に「速度-15」(時速50kmなら35m)と言われていますね。

まあ、それで間違いではないのですが、
これをそのまま教条的に覚えてしまうとダメですので、
ちょっと注意しておきましょう。

まず、(少なくとも免許を取るまでは)
制限速度を守ってください。
他の車が速度オーバーで走っているからと言って、
仮免許のあなたが同じことをやってはいけません。
ちなみに、点数とか反則金とかの制度は仮免にはありませんから、
違反をすると一発で仮免許取消になりますよ。

それから、前の車と水をあけられた場合、
「車間を詰めよう」とするのは危険なことがあります。
その車間に他の車が割り込んでくることも考えられるからです。
水をあけられた時点で既に流れに乗り損ねているのであって、
それを挽回しようと加速する行為は、
「流れに乗る」とは別物と理解してください。

また、片側2車線の道路などでは、
前の車ばかりでなく、隣の車の動きにも注意していてください。
ただし、「後ろの車」はあまり気にしないこと。
後ろの車は前の状況が分からずに煽ってくることがあります。
五月蝿かったら、追い越されましょう。

こういったことを踏まえたうえで、
「前の車と一定の車間を保って走行する」を意識すると良いと思います。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする