
ハンドルから両手とも放してしまうのは、
試験ではもちろん、免許取得後の運転でも、ご法度です。
停車中なら手を放しても問題が無いように思えますが、
ただ停まっているだけの状態では、
何かの拍子にブレーキペダルを踏み外したら、
AT(オートマ)車だけでなく、MT(マニュアル)車でも、
車が動き出してしまうことがありますよ。
ですので、
地図を見るとか、携帯電話やオーディオ機器を操作するとか、
どうしても両手をハンドルから放さなければならないときには、
少なくとも、サイドブレーキを掛けるようにしてください。
これの直接の目的は、車が動き出さないためですが、
速度ゼロであることをドライバー自身が確認する意味も持っています。
そもそも、ハンドルから手を放すというのは、
緊張感の無さを示す証拠でもあります。
いささか精神論が混ざりますが、
そういう心構えでは、
合格が程遠いどころか、事故を起こす危険すらありますよ。
ドライバーは、車に乗ってから降りるまで、
ハンドルから手を放さない、ということを肝に銘じていてください。
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