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東京都交通局は、今夜(12月20日深夜)から、
渋谷駅と六本木との間で、バスを終夜運行させるそうです。
当面は、金曜深夜だけの試験運用とのことです。
テレビなどは、
「これで人の流れが変わる」というようなことを報じていましたが、
本当にそうでしょうか。
日付が変わっても六本木で遊んでいるような人が、
乗合バスに揺られて帰宅しようとするとは思えませんし、
加えて、渋谷駅から先の足は無いわけで、
だったら初めからタクシーを拾った方が良い、
という話になるのが想像に難くありません。
しかし、人の流れでなく、
車の流れは変わるかも知れません。
まず、当然、タクシーが客を乗せる場所が変わるでしょう。
それと、
運転手付きの車が主を待つ場所も変わることになりそうです。
と言うのも、
バス停の前後10mは駐停車禁止でしたよね。
ただし、(学科試験の引っ掛け問題に頻出ですが)
「バスの運行時間中に限る」ということになっていました。
つまり、真夜中は、バス停近辺に停車していても許されたのです。
厳密に言うと、
「待つ」という動作が含まれると「停車」でなくて「駐車」なのですが、
それだと、六本木界隈はすべて「駐車禁止」のため不都合ですから、
実情としては、「すぐに車を動かせる」ということで
「停車」という扱いにしていたところです。
ところが、今回のバス終夜運行の影響で、
バス停近辺には「停車」することすらできなくなるわけです。
もしかしたら、そういう車を一掃しようとするつもり?
との穿った見方もできるかも知れません。
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