![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f1/db913d1b7c7212837fc8f1c992c5251f.png)
教習所や試験場のコースのような急カーブでは、
(1) カーブの手前で減速し(減速を完了し)、
(2) MT車ならそこでシフトダウンし、
(3) カーブのラインを目でなぞりながらハンドルを回し、
(4) カーブの半分を過ぎたら、出口を見て加速していく、
という手順で曲がります。
この一連の動作を、
二輪(普通自動二輪車・大型自動二輪車)の免許を持っている人は、
体で理解できていますね。
二輪と四輪とで異なるのは「(3)」の「ハンドル」だけだからです。
ハンドルを意識しすぎてしまう人も
(まれに、ハンドルを回すことを忘れてしまう人も)
いないではないですが、
多くの二輪乗りは、
普通車教習での「カーブ」ではあまり苦労しないようです。
特にAT教習生が陥りがちな
「ブレーキを踏みながらハンドル」というミスが、
二輪免許を持っている人にはまず発生しないですし、
(バイクでブレーキを掛けながらハンドルを回したら転倒しますからね)
カーブを抜けた後に(カーブだけでなく発進後や右左折後にも)
しっかり加速していけるのも、
教えるこちら側としては安心して乗ってられます。
もっとも、二輪免許を持っている人の上達が早いのは、
基本的に運転が好きであることが一番の理由なのかも知れませんが。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)