Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

法務局の電子証明書を発行してもらいました

2018-12-24 17:31:03 | Weblog



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パイロットアカデミー株式会社は
決算期が10月のため、毎年この時期に確定申告をしています。
今年も例年同様、e-Taxで電子申告しようとしたところ、
法人代表者(小生)の電子証明書を載せている住基カードが有効期限を過ぎていて、
電子署名できませんでした。

そこで、住所地の市役所に訊ねてみたら、
もう「住民基本台帳カード」は更新できなくなったのだそうです。
「マイナンバーカード」なら交付できるので、
そこに電子証明書を格納すればよい、と教えてくれました。

しかし、マイナンバーカードは、
紛失した時の手続きが面倒くさいので、持ちたくありません。
個人の確定申告に使うのでもあれば作成する意味がありますが、
そちらは、先日ID・パスワードの登録を済ませたので、
会社の決算申告のためだけにマイナンバーカードを交付してもらうのには
抵抗があります。

調べてみたら、法人代表者の電子証明書なら
登記所(法務局)で発行できるということが分かったため、
手数料は掛かりますが、そちらを取得することにしました。

法務局のサイトから
「商業登記電子認証ソフト」というのをダウンロードして、
必要事項を入力し、できあがったファイルをCDにコピーして、
なぜか紙でも申請書を印刷して登記印(法人の実印)を捺して、準備完了。
そのCDと申請書と手数料(収入印紙)を登記所の窓口に提出したら、
10分ほどで「電子証明書発行確認票」というのを渡してくれました。
事務所に戻って、再び「商業登記電子認証ソフト」を開いて、
「電子証明書取得」の手順に進みました。
「確認票」に記載されている「シリアル番号」を用いて電子証明書を取得し、
PC内の指定したフォルダに格納しました。

ところが、
その後、改めて、「e-Taxソフト」で「さぁ申告!」と思いきや、
電子署名ができません。

慌てて、e-Taxヘルプデスクに電話してみたら、
一度エラーした文書には二度と署名できなくなるのだそうです。
文書を一旦開き、再び「作成完了」にすればよいと教わったので、
その通りにしたら、無事に電子署名でき、申告(送信)も完了しました。

また来年も同じことをやりそうなので、
備忘を兼ねて、ここに書いておくことにしました。


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