
先日、ラジオの天気予報で、
「暴風雨が吹くでしょう」と言っていました。
あれ?
暴風雨が「吹く」って日本語としておかしいんじゃない?
「暴風雨になるでしょう」と言うべきか、
でなければ「暴風雨が降るでしょう」なら、ぎりぎり通じるかな、
天下のNHKなんだから正しい日本語を使わなきゃ!
なんて思いながら聴き続けていたら、
どうやら、「暴風が吹くでしょう」と言っているようなのです。
アナウンサーが「暴風(ボウフウ)」の「フ」にアクセントを置いて読んでいたため、
リスナーのこちらは「暴風雨(ボウフウウ)」と聞き違えたようです。
でも、「暴風」だったら、
「強風(キョウフウ)」と同じように平板(アクセントなし)で読むべきじゃないの?
…と思ってアクセント辞典を引いたところ、
なんと!
「フ」が太字で書いてありました。
つまり、「台風(タイフウ)」と同じアクセントというわけですな。
それは初めて知りましたよ。
NHKのアナウンサーさんが正しかったのです。
馬鹿にした口をきいて、ごめんなさい。
でも、「強風」のほか「突風」も「疾風」も「旋風」も、
みんな平板で読むので、なぜ「暴風」だけ違うんだろ?
…と今でも納得できてません。
※今日の記事は車の運転には無関係ですが、日曜の雑談としてお許しください。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気ブログランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)