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車線が合流する所では互いに譲り合って進みましょう。
こちらが優先の本線を走っているとしても、
本線の流れが落ちている時などは、
車間を空けて、支線からの合流車を入れてあげましょう。
とは言っても、何台も譲る必要はありません。
譲ったとしても1台で充分です。本来はこちらが優先なのですから。
1台ずつ交互に入っていく様があたかも“ファスナー”のようなので、
「ファスナー式」(または「ジッパー式」・「チャック式」)と呼ばれますね。
また、本線の流れに乗って走行している時にまで
速度を落として譲る必要もありません。
例えば赤信号で減速した時などに、
ホンの少し手前で減速してあげるだけで合流できる車があったなら
譲ってあげましょうよ、ということです。
譲る時には、ホーン(クラクション)やパッシングは使わないでください。
「お先にどうぞ。」なのか、「危険だ。進むな。」なのか、
受け取る人によって意味が異なるからです。
昼間ならば手を使って「どうぞ。」のゼスチャーで、
夜ならばヘッドライトを一つ消して(車幅灯だけにして)、
譲っていることを示してあげましょう。
なお、これは指導員の立場からのお願いですが、
譲ってあげた相手の車が挨拶なしで通り過ぎたとしても、許してやってください。
初心者は、これから進む道を見ることに真剣で、
手を上げたり、ましてやハザードを出したりする余裕が無いのです。
譲ったついでだと思って、どうか寛容に。
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2008/01/14 17:00現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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