
左カーブ(教習所内では内周カーブ)を曲がる時は、
センターラインを目でなぞりながら、
それに合わせてハンドルを回していきます。
しかし、右カーブ(教習所内では外周カーブ)を曲がる時に
センターラインを見ながらハンドルを回すと、
車が不安定になりますよ。
右カーブでセンターラインを見るということは、
つまりは、下(路面)を見ながらハンドルを回すことになりますから、
車がどちらを向いているかが把握しにくくなるのです。
それに、カーブの後半は、
出口の方を見て加速していくべきですが、
下ばかり見ていると、それが遅れがちになることも問題です。
遠くが見えていないから加速できない、
加速できないから安定しない、ということにつながります。
右カーブを曲がる時は、
外のライン(教習所では縁石であることが多い)を目でなぞりながら
ハンドルを回して行くのが正解です。
実は、左カーブでセンターラインを見るのも、
「(自分の車線の)外側ラインを見ていく」ことと理解すれば、
整理できますでしょうか。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)