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もう何十年も前になりますが、友人から、
左折に失敗して車の左フェンダーを壊した話を聞きました。
左折では、内輪差で車体の左腹(左後ろ)をぶつけるのは
よくある話です。
また、曲がり切れずに右前をぶつけるというのも、
多くはないですが、まあ理解できます。
左折に失敗して“左前”をぶつける、というのは
どういうことでしょうか?
当時は、小生もその理由が分からず、
親御さんから買ってもらったばかりの新車を壊して
ベソをかいていた友人に、
「誰も怪我させなくて良かったね」と慰めるしかありませんでした。
でも、今なら、その失敗した場面が想像つきます。
おそらく、左に切ったハンドルを戻し遅れたので、
車の左前を、左側のブロック塀にでもぶつけたのでしょう。
で、なぜ戻し遅れたかというと、
ハンドルを切る量が足りなかったから、だろうと思われます。
切り足りなかったから、車が左へ向いて行ってくれず、
そのために戻し遅れるのです。
さらに言えば、切る量が不足した原因として、
左折手前での減速が不充分であったことが疑われます。
このブログで何度も書いている「5m(または1車長)手前」を意識して、
そこまでに減速を完了させておけば、
件の事故は起きなかったに違いありません。
学生時代に戻れるなら、その友人にアドバイスしてあげたいものです。
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