
弓道では(実は小生、学生時代に少しだけかじったことがあります)
「人影が見えたら、ためらわず弓を緩めなさい。」
と言われます。
弓を引き始めた時や、「さあ矢を放とう」というタイミングでは、
弓を緩めるのに勇気が要ります。
それでも「ためらわず」に、動作を中断しなければなりません。
察しの良い方はお解りだと思いますが、
この話は、車の運転にも通じます。
例えば「信号が青のうちに交差点を通過しよう」というようなタイミングで
歩行者が飛び出してきたような場合には、
何も考えずに、まずブレーキを踏んでください。
そう。「何も考えずに」です。
加速しようとしている時に
アクセルを緩めてブレーキを踏むのは心理的に大変ですが、
危険を察知した以上、そうしなければ事故につながります。
自分の車線上に障害物が無いかどうかを常に見ておき、
咄嗟の時には、ためらわずに「弓を緩める勇気」を持ちましょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)