Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

クラッチをガツンとつなげてみる

2020-06-10 17:22:30 | Weblog

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今日は、MT(マニュアル)車の話です。

エンストは、
しないほうが良いに決まっていますが、
必要以上に恐れないでくださいね。
発進が遅れたり、スムーズな加速ができなかったり、
というのは、エンストするより問題だからです。

試験の採点で言えば、
「エンスト」は1回やっただけでは減点されませんが、
「発進遅れ」や「加速不足」は容赦なく減点され、
それが結構、致命的だったりします。

ですから、特に教習を始めたばかりの頃は、
ガツン!と、クラッチをつなげていきましょう。
「エンスト上等!」ぐらいの気持ちで。

試してみれば分かりますが、
意外に、これで、エンストしないものですよ。

エンストしたとしても、いいじゃないですか。
「ああ、この辺りでエンストするんだな。」(=クラッチミートの位置)
というのが分かりますから、
その失敗は無意味ではありません。

そして、クラッチミートが体感できてくれば、
もう、「半クラッチ」に、そして「発進」に、自信を持って良いでしょう。


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路上運転は思いのほか疲れますよ

2020-06-08 19:59:39 | Weblog

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仮免許を取得すると路上教習が始まりますが、
初めて路上を走った後は、くたくたになる人が多いですね。
所内を走る倍くらい疲れると思っていてください。

所内のコースを走っている時は、
例えば対向車が来ていても、
お互い教習車だから元々スピードは出していないし、
いざとなれば助手席でブレーキ踏んでくれる安心感が有りました。
でも、路上で一般車とすれ違う時は、
相手は速度を落としてもくれませんし、
平気でセンターラインを越えて来ることだってあります。
もちろん相手には補助ブレーキも付いていません。

また、所内では歩行者の飛び出しなど考えなくても良かったのですが、
路上では、当然、歩行者や自転車も走っているわけで、
こうした「他の交通に合わせた運転」が求められるのが、
路上運転なのです。

そんなことに気を配って運転していると、肩が凝ります。
比喩でなく、本当に「肩が凝る」のです。
そして、目も疲れます。
さらには、「あごが疲れる」という人もいるようです。
きっと、歯を食いしばって運転しているのでしょう。

ですから、路上教習の前には充分休養を取っておいてください。
また、できれば大切な用事は運転後には入れないほうが良いでしょう。


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詰め込み教習はお勧めしない

2020-06-06 12:59:03 | Weblog

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同じ日に2コマ(人によっては3コマ)の
連続教習を希望される教習生がいらっしゃいますが、
そういう方には必ず、
「効果が半減しますが良いですか」と尋ねることにしています。

効果が半減する理由は、主に次の3つ。

まず、疲れてしまうこと。
パイロットアカデミーの教習は1コマ100分間です。
2コマで200分(3時間20分)、3コマでは300分(5時間)になります。
もちろん途中に休憩を入れますが、
そんなに長い時間、体力と気力が続きますか?

それから、
教習の効果を上げるには教習後の復習が必須です。
意識してイメージトレーニングすればなお良いのですが、
睡眠により記憶の定着を図るだけでも格段に違うはずです。
しかし、連続教習では、そういう時間が取れません。

さらには、
当日たまたま体調を崩していたり集中力を欠いていたりすると、
それをリセットできないまま教習は進んでしまいますよ。

車の運転は、新しく覚えることが意外に多いので、
思ったよりも詰め込みが利きません。
せめて1日1コマ、できれば中1日空けての教習をお勧めします。


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運転免許の取り方は大きく3通り

2020-06-04 13:59:04 | Weblog

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運転免許の取り方は、
大きく、次の3通りがあります。

1.公安委員会指定自動車教習所(公認自動車学校)に通う

最も一般的な免許の取り方です。
指定教習所を卒業すれば、試験場(免許センター)では
適性検査(視力等の検査)と学科試験を受けるだけで免許証になります。
「合宿免許」と呼ばれるのも、この中の一つです。

2.運転免許試験場(免許センター)で直接受験する

俗に「一発試験」と呼ばれる、
仮免許も、本免許も、すべての試験を試験場で受験して免許を取る方法です。
また、免許取得時講習もどこかで受講する必要があります。(全部または一部の免除制度あり)
派生的に、
仮免許は指定教習所で取得して、本免許は試験場で直接受験する、
というスタイルもあります。

一発試験では、
指定教習所に通うよりも費用が掛からないケースが多いですが、
練習せずに合格できるような甘い試験ではないので、
どこでどのように練習するかを考えなければなりません。
非公認教習所に通うのも、その方法の一つです。

3.外国の運転免許を日本の免許に切り替える

海外で取得した免許は、その多くが、試験場(免許センター)で
簡単な学科試験と実地での運転技能の確認(審査)を受ければ日本の免許に切り替えられます。
しかし、免許を取得された国によって、
無審査で切り替えられたり実地確認が免除になったりする場合もある一方、
当地での免許を日本政府が認めない場合もあるので、気を付けてください。
また、現地で3カ月以上滞在していたこと等の要件もありますので、
今現在日本国内で暮らしている人がこの方法を選択するメリットはありません。

以上3通りのうち、
パイロットアカデミーでは「2」をお勧めしています。
ただ、上述したように、練習しないと絶対に(「絶対に」です)合格できませんから、
適切な練習方法を提供している、というわけです。

ぜひ一緒に、「安く!」「早く!」運転免許を取りましょう。


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教習を再開いたします

2020-06-02 08:59:22 | Weblog

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パイロットアカデミーは、6月2日(火)から教習を再開いたします。

教習再開にあたり、次の各項につき、
ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1.教習中、指導員はマスクを着用いたします。
 また、教習車の窓を開けて(荒天時を除く)換気に努めます。

2.教習生におかれましても、
 極力マスクを着用していただけますようお願いいたします。

3.体調がすぐれないときは無理をせず、教習予約をキャンセルしてください。
 なお、その場合でも、
 キャンセル料は規定通りに発生しますので、ご了承ください。


緊急事態宣言は解除されたものの、
新型コロナウイルスが終息したわけではないので、
お互いに気を付けながら少しずつ日常を取り戻していきましょう。


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