←※投票よろしくお願いします!
AT(オートマ)車には、
「2」や「1(またはL)」や「B(ブレーキ)」のレンジがありますが、
その意味はご存じでしょうか。
AT車は速度が増すに連れて高いギアに入る仕組みになっていますから、
「D(ドライブ)」のままで坂を下ると、
どんどんどんどん加速していってしまいます。
そのため、
勾配の急な下り坂ではシフトアップしないようにして、
加速し続けないようにするのです。
でも、
東京の鮫洲試験場・府中試験場に限っては(他府県ではどうなのか不明ですが)、
AT車のギアを「2」や「B」にする必要はありません。
場内コースの坂道ぐらいの勾配と長さなら、
「D」のままでも、ドライバーの意図しない加速をすることはないからです。
路上では微妙な所(府中にある多磨霊園裏の下り坂など)もありますが、
それだって、フットブレーキで速度が調節できるなら、
シフトチェンジしなくても問題ありません。
そんなことよりも、
シフトチェンジに気を取られて前を見ていなかったり、
坂を下り終えた後に「D」に戻し忘れてしまったり、
という心配もありますので、
余計なシフト操作はしないのを、一応お勧めしておきます。
もちろん、「2」・「B」で下っても構いませんよ。
それはそれで正しい操作なのですから。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)