Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

やっぱり仮免より本免の方が難しい

2021-02-08 14:59:13 | Weblog

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「仮免の試験は本免の試験より難しい」と言う噂があります。
でも、本当にそうでしょうか。

もしかして、
仮免試験の合格率が本免試験の合格率より低いことをもって
そう言っているのではありませんか。

もしそうだとしたら、至極当然すぎる話です。
だって、
仮免試験は、全然練習していない人でも受験できる
(むしろ練習せずにチャレンジする人の方が多いようにすら見える)
一方で、
本免試験は、既に仮免許を持っている人が受験するのですよ。
そりゃ、合格率に差が出ますって。

でも、もし冒頭の発言が、
「全く運転できない状態から仮免を取るまでの苦労」と
「仮免が取れてから本免を取るまでの苦労」との比較であれば、
あながち見当外れとも言えません。

仮免合格は、言ってみれば「7合目」くらいの感覚。
「ここまでの道のり」に比べれば、
「この先の道の方が短い」というのは確かでしょう。
加えて、ゴールが見えてきたことも手伝って、
精神的に随分ラクになるということもあると思います。

とは言え、
やっぱり仮免より本免の方が難しいのですよ。
決して本免の試験の方が“簡単”なわけではないので、
油断せずに、しっかり練習して本免の試験に臨んでくださいね。


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ガソリンえんこ

2021-02-06 09:59:39 | Weblog

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ガス欠して車が動けなくなる状態を
「ガソリンえんこ」とか言うことがあります。

車の「エンコ」は、
エンジン障」を略したものと思っている人も少なくないです
(小生もその1人だったし、あながちそれも間違いとは言い切れない)が、
それだと、燃料切れ(故障ではない)のケースで
「ガソリンえんこ」と言う使い方は不自然に感じられます。

調べてみると、
子どもが尻をついて足を前に出した座り方を「えんこ」と呼ぶことから
来ているらしいですね。
一説には、「縁側に腰かける」が語源とも言われています。

車が路上で動けなくなってしまう様子を、
子どもがその場に突然しゃがみこんでしまうのになぞらえて
「車がえんこする」と呼んだのが始まりだそうです。

ところで、当ブログ内で、
「ドライバーにとって1番恥ずかしいことは“ガス欠”」
なんて書いたことがあります。
車にメシを食わせずにガソリンえんこさせるような人は
「ドライバー」を名乗る資格が無いと思ってください。


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持ち替え時にハンドルの回転を止めない

2021-02-04 11:59:39 | Weblog

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左折やクランク内のコーナーなど、
ハンドルをいっぱい回すべき場面で、
ドライバー本人は一生懸命ハンドルを切っているつもりでも、
意外に曲がって行ってくれないことがあります。

こういう症状が出るのは、
多くの場合、ハンドルの持ち替えが上手に出来ていないからです。

例えば左にハンドルを回す際に、
右手で回せるだけ回してしまおうとすると、
左手が遊んでしまい、ハンドルを回す効率が悪くなるのです。

ハンドルをたくさん回す場面でこそ、
正しく持ち替えて、両手を上手に使ってください。

「速く回そう」とすると、
自ずと片手にばかり頼ってしまいますので、
そうではなくて、
「持ち替える時に止めないでグルグル回そう」と意識して
ハンドルを切ってみてください。
そうすると、正しい持ち替えができ、
結果的に速く回すことができるはずですよ。


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ボウリングというよりキャッチボールのイメージ

2021-02-02 13:59:00 | Weblog

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ボウリングの上手な人は、
スパット(レーンに書いてある菱形のマーク)を狙って投球していますね。
初心者(小生を含め)は、つい、ピンを目掛けて投げてしまいますが、
それだと、1投目では何本か倒せても、
2投目で狙いを定められないためスペアが取れないのだそうです。

話は変わって、野球のキャッチボールでは、
相手のグローブ(今は「グラブ」と呼ぶのが普通らしい)を目掛けて投げると、
ボールはそこへ向かって飛んで行きます。

言ってみれば、
ボウリングでは“近く”を見て、
キャッチボールでは“遠く”を見るイメージですね。

車の運転は、
「自分の行く先の遠くを見る」のが基本ですから、
さしづめ「キャッチボール型」といったところでしょうか。
足元の路面ばかり見て運転していたら、
周囲の状況も見えなくて、車もふらついてしまいますので。

ちなみに、同じ野球でも、
ピッチャーマウンドから投げる時は、
キャッチャーミットではなくキャッチャーの“顔”を目掛けて投げる、
と聞いたことがあります。
また、外野からの返球では、
わざとワンバウンドさせることもありますので、
まあ何ごともそうでしょうが、状況に応じた対応が必要というわけですね。


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