Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

徐行すれば歩行者の近くを通ってよいわけではない

2021-02-16 12:59:42 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

歩行者の近くを通り過ぎる際には、
「充分な間隔を空けるか、徐行しましょう」
と説明することがあります。
そのように書いている教本もあります。

しかし、これは、
「徐行しさえすれば、歩行者の近くを通っても良い」
という意味ではありません。
原則は「充分な間隔を空けて通過する」なのであって、
それができない場合の、いわば“例外”として、
「徐行して通過する」という選択肢がある、
と理解するべきなのです。

また、この「充分な間隔」は「概ね1m以上」と言われますが、
実際、歩行者のすぐ横1mの所を通るのは、
かなり近くて、危険に感じるはずです。
「1m空いているのでOK」ではなくて、
むしろ、
「1mしか無いので徐行」と判断するべきでしょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする