DoaU216日目_Part2_チキンシチュー

田延彦って何だろね？
食通でもないだろうし、極度のラーメン好きでもないだろうし。
テレ東の「最強ラーメン伝説」で一度も「参りました」と言ったことがない。
まあ、それはそれでいい、ホントに参っていないのであれば。
その高田に前島司が挑戦した、環七沿いの「ふくもり」で。

食べる前、高田は言った。
「僕は素人ですから、奇をてらったものじゃなくて、
　オーソドックスにウマいラーメンがいい」

しかし、実食後、ヤツは言った。
「柔らかな感じで調和していて、日本刀で切ったような感じが欲しい」

それが奇をてらったと言うんじゃないのか？
自らアホだと宣言したみたいで、実におもしろい。

この番組、今回で3回目だけれども全て見ている、アホだな、オレ。
で、アホを自認しながら見ながら、煮込んでいた。

まずはクイジナートが頑張る。
適当な大きさに切ったニンジン1本をガーっと。
タマネギ1個半を追加して、またもガーっと。



1mm角程度のまで粉砕する。
オリーブオイルを引いた鍋に放り込む。



カレーじゃないので、オリーブオイルはさほど多くは入れない。
さらに、ニンニク1片と椎茸3枚をみじん切りにして投入。
弱火で30分ぐらい炒めつづけると、撹拌する木しゃもじが重くなる。
水分が飛んできた証拠なので、ここで薄力粉を。



茶こしで濾しながら、ちょっとふり入れたら撹拌、
またふり入れて撹拌・・・コレを大さじ2杯分繰り返す。
あまり撹拌しすぎるとグルテンが出るのでテキトーに。

水を少しずつ加えてゆっくりと伸ばしていく。
ある程度ゆるくなったら、ちょっと多めに水を加える。
ローリエ1枚を入れて、煮込み開始。
灰汁をひいたら、固形ブイヨン2個を入れる。

鶏もも肉1枚に塩を大量にふって放置、臭みをとる。
塩を洗い流してから、白コショウとナツメグをふって、
オリーブオイルで焼き目をつけるぐらいに焼いて、鍋に放り込む。

ジャガイモをしっかり洗って、ラップをかけて電子レンジで加熱。
チン！とは鳴らないけれど、加熱が終わっても、そのまま放置、
蒸すような感じで中まで熱を入れる。

5分ぐらい放置したら、フライパンで素揚げにする感じで。



ちょっとだけ塩をふって、皮がカラッとしてきたら、また鍋へ。
あとはぐつぐつ煮込んでいく、弱火で。
仕上げに牛乳を200ccぐらい入れて、沸騰させないようにすれば完成。



あきまへん、ニンジンとタマネギが煮とろけていません。
しかも薄力粉は、たぶんコペンハーゲンにでも行っちまったらしい、
タマネギとともに作るはずの、とろみも何もありませぬ。

しかし、鶏もも肉はすっかりほろほろになっているし、
このちっちゃいジャガイモがほっくりとしてうまい。

でもさ、これシチューじゃないよ、ホントに不調だ。
しかも3日連続で鶏肉だし、どうかしてるぞ、ホントに。

DoaU216日目_Part1_チャーシュー麺

10／2（金）

な～んか目がつぶれそうなんだよね

OKストアからの帰り道、運転しながら嫁さんが言う。
さすがに驚く。
緑内障にでもなったのか？なんだ？
てか、ビールは350cc1缶だけ、しかも1時間以上経っている。
運転代わるか？そう思う。そして、そのまま眼科に行くか？とも。

しかし、ヤツは大あくび。

いや、眠くはないんだって、でも目がつぶれそうなんだよね。

少しでも心配した自分がホンモノのアホに思えてくる。
眠いんなら眠いと言えばいいものを、眠いとは思われたくないらしい、
さっぱり意味がわからんが。

家に帰ってきたら、こうだ。

お隠れに・・・それじゃ死んじゃうことだから・・・巣篭もってきます

ベッドがヤツの巣らしい。
まあ天敵のトウゾクカモメもいないしね。

昨夜、嫁さんの帰りは、かなり遅かった。
目がつぶれる発言はそれ由来かもしれないが、まあ昼寝は年中行事。
そして、遅かったせいであまりマグロを食べなかったので、
お昼ごはんは漬け丼を1つ。あとはあったかいもの・・・

フライパンにごま油を・・・気付けばオリーブオイルを入れている。
どうも昨日からやはりおかしい。
まあ、気にせず、タマネギ1/4個を切って、さらっと炒める。
サニーレタス4枚を1cm幅に切ってフライパンへ。
水を丼1杯加えて、沸騰させる。
鶏ガラスープの素を大さじ1、イワシ粉を加えたら弱火に落とす。

先週、作った肩ロースのチャーシューを解凍する。

麺は当然、カトキチである。



さっと茹でればできちゃうから、ホントに楽なもんだ。
チャーシューの煮汁を丼に入れて、フライパンのスープを注ぐ。
麺を入れ、レタスを放り込み、さらにチャーシューをのせる。



チャーシューはとろとろである。
サニーレタスは相変わらずしゃっきりとした食感。
一口食べてから、嫁さん用の漬け丼作りにとりかかる。

・・・と、嫁さんがラーメンの前に陣取っている。

まあ、ごはんは少ししかないし、いいか。



こんなもん、あっという間にできるし・・・。

いやあ、相変わらず甘いな、オレ。
あっという間に、ラーメンは半分以上なくなっている。

だって、のびちゃうじゃん

正論です、確かに。