缶詰だけど、それが何か?

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DoaU233日目_Part2_蒸し鶏

2009-10-19 22:53:35 | レシピ
1時間は60分、1分は60秒。
60進法は古代メソポタミア文明で考えだされた。
なぜ60なのか?
日常的に使われる数字2、3、4、5の最小公倍数。
1年の12か月、1か月の30日、12と30の最小公倍数。
それが60だから?

わからんけれど、とにかくこの60という数字とその約数が
時間と角度を支配する。
そして60に支配された男がココにいる。

最初に作ったのが6月18日
次に作ったのが8月19日
そして今日。
なぜ60日周期で作っているのか。
シュメール人の呪いか?

鶏胸肉を解凍する。
厚い部分を開いて、フォークでぐしぐし刺し、塩を多めにふる。
皿に出汁昆布をひいて日本酒を大さじ1を。
30分ぐらい放置して臭みを出したら、
ペーパータオルで余分な塩ごと拭き取る。

耐熱皿にレタスの外葉をひいて、カリフラワー、
冷凍させていたほうれん草、鶏もも肉をのせて電子レンジへ。

電子レンジのスチームで20分。
まあ、簡単なもんである。



ナイフで切ると、じゅわっと肉汁が溢れ出る。
ほろほろといい食感で、うまいですわ。
肉汁は、ほうれん草やブロッコリーが見事に吸い取ってくれるし。

つけダレは、豆板醤小さじ1/4と酢、醤油と大さじ2、ごま油、
にすりゴマとおろしニンニク少々。

次は12月19日・・・ホントに作っていたらイヤだな。
ただ、それぐらいの頃は、たぶん鶏もも肉をどうするか?
それを考えているハズ。
シュメール人の呪いじゃなくて、イエスの呪いか?

DoaU233日目_Part1_サンドイッチ

2009-10-19 17:10:01 | レシピ
10/19(月)

昼に先週の宅配野菜で届いたカリフラワーを茹でた。
「今はブロッコリーだけど、昔はリフラワーばっかり喰ってたよね」
「ああ、そうかも。昔はなかったけど、って野菜多いよね」
「青梗菜とか・・・いっぱいあるよね」
「逆に見なくなったものってある?」
そう嫁さんに聞かれても、思い浮かばない。
「チンドン屋?」
「野菜じゃないじゃん」

チンドン屋とともに見なくなったのが、サンドイッチマンである。
体の前後に看板をぶら下げて街角に立っていた、そんな人である。
10年前には渋谷にだっていた。
しかし、人の目線より下にある広告では誰の目にもつかず、
宣伝効果はあまりない。
自分の頭上に看板を掲げることで、目立つように改良された。
頭上の看板は両面なので、体の前後に看板をつける必要がなくなった。
しかも、大した宣伝効果もない。
ラッピングバスや街頭ビジョンにその座を奪われた。

昨夜、仕込んだパンを嫁さんが午前中に焼く。
職場からもらってきた小麦粉で、フランスパンも作れる粉。
耳の部分がかなり分厚く、ばりばりといい食感なんだけれど、
本体がぬったりしたような感じで今イチ。

米を喰いたがっていたけれど、コレを消費しましょう。

キャベツ1/4個を塩茹でにして、マヨネーズ、ケチャップ、辛子で和える。
ゆで卵を作り、マヨネーズ、黒コショウと和える。
レタスをちぎっておく。

おそろしいまでに簡単である。

あとはパンにバターと粒マスタードを塗れば出来上がり。



毎日、これではイヤだけれど、お手軽でいいねえ。
しかも、後片付けも楽チン。

ただ、パンは焼き上がったばかりで薄く切れない。
厚さ3cm、口に入らん。ビッグマックよりも喰いづらい。
嫁さんのパン、マックに取って代わられる日も・・・くる訳ないけどね。