ジャガイモに衛兵をつけろ、そうすれば国が潤う
ジャガイモの芽や茎には有毒物質がある。
だから食中毒を起こす可能性がある。
おまけにジャガイモはけっしてウマいものではない、形も最悪だ、
だから誰も食べたがらない。
しかし、痩せた土地でも育つ、寒冷地でも育つ、
腹に溜まるから庶民の食べ物としてはいいものだ。
だから国王は、オレが大事にしていると思わせれば、
バカな庶民はウマいものだ、そう勘違いするハズだ、
そう思って衛兵をつけたら、ホントに盗もうとするバカがいた。
国王の狙い通り、ジャガイモは庶民に食べられるようになった。
アタマがいいヤツには気をつけろ
そういう意味の諺である。
このジャガイモが3つある。もちろん盗んできたものではない。
しかし、3つを一度に処理することは不可能である。
だから1個だけ。皮を剥く。半分に切る。薄切りにする。
水に晒す。灰汁を抜く。耐熱容器に移す。ラップをかける。
電子レンジで加熱する。コンソメを少量ふる。ラップをかける。
さらに電子レンジで加熱する。ジャガイモの下準備は終わる。
ただ、何も考えずにここまでやっている。
さて、どうするか?
タマネギ1/2個を薄切りにする。ベーコン1枚を細り切りにする。
ニンニクを叩きつぶす。みじん切りにする。
あ・・・オリーブオイルがない。
しょうがないのでサラダ油。熱したところへタマネギを放り込む。
ベーコンも入れる。ニンニクも続く。焦げ付かせないように中火で。
白ワインを入れる。強火にする。アルコールを飛ばす。
火を落とす。粗熱をとる。牛乳を入れる。コンソメを加える。
ナツメグをふる。オレガノを加える。とろ火で煮込む。
ダイスカットチェダーチーズを大量に加える。
とろみが出る。火を落とす。
耐熱皿にソースを少量。ジャガイモをのせる。またソース。
4回ぐらい繰り返す。パルメザンチーズをふる。バジルをふる。
オーブントースターに入れる。10分弱。
パルメザンが焦げてくる。完成である。
ジャガイモはほくほくである。
チェダーチーズのコクがいい感じになっている。
しかし、粒マスタードを加えればもっとよかった、後の祭りである。
そう、ジャガイモを盗みにいった輩みたいに。
ジャガイモの芽や茎には有毒物質がある。
だから食中毒を起こす可能性がある。
おまけにジャガイモはけっしてウマいものではない、形も最悪だ、
だから誰も食べたがらない。
しかし、痩せた土地でも育つ、寒冷地でも育つ、
腹に溜まるから庶民の食べ物としてはいいものだ。
だから国王は、オレが大事にしていると思わせれば、
バカな庶民はウマいものだ、そう勘違いするハズだ、
そう思って衛兵をつけたら、ホントに盗もうとするバカがいた。
国王の狙い通り、ジャガイモは庶民に食べられるようになった。
アタマがいいヤツには気をつけろ
そういう意味の諺である。
このジャガイモが3つある。もちろん盗んできたものではない。
しかし、3つを一度に処理することは不可能である。
だから1個だけ。皮を剥く。半分に切る。薄切りにする。
水に晒す。灰汁を抜く。耐熱容器に移す。ラップをかける。
電子レンジで加熱する。コンソメを少量ふる。ラップをかける。
さらに電子レンジで加熱する。ジャガイモの下準備は終わる。
ただ、何も考えずにここまでやっている。
さて、どうするか?
タマネギ1/2個を薄切りにする。ベーコン1枚を細り切りにする。
ニンニクを叩きつぶす。みじん切りにする。
あ・・・オリーブオイルがない。
しょうがないのでサラダ油。熱したところへタマネギを放り込む。
ベーコンも入れる。ニンニクも続く。焦げ付かせないように中火で。
白ワインを入れる。強火にする。アルコールを飛ばす。
火を落とす。粗熱をとる。牛乳を入れる。コンソメを加える。
ナツメグをふる。オレガノを加える。とろ火で煮込む。
ダイスカットチェダーチーズを大量に加える。
とろみが出る。火を落とす。
耐熱皿にソースを少量。ジャガイモをのせる。またソース。
4回ぐらい繰り返す。パルメザンチーズをふる。バジルをふる。
オーブントースターに入れる。10分弱。
パルメザンが焦げてくる。完成である。
ジャガイモはほくほくである。
チェダーチーズのコクがいい感じになっている。
しかし、粒マスタードを加えればもっとよかった、後の祭りである。
そう、ジャガイモを盗みにいった輩みたいに。