缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU228日目_Part4_シルシルミシル

2009-10-14 23:30:49 | Weblog
オレが大学に行っていた時だと思う、無印良品ができたのは。
DCブランド旋風が吹き荒れるなか、
ブランドじゃないよ、そういう謳い文句で出てきた。
神はいない、という神を信じている、というクソみたいな理屈じゃないけれど、
無印良品というブランドでしょ?そうせせら笑っていた。

シルシルミシル、今週は無印良品らしい。
しかし、その前にまた堀雅哉くんが出てきた。
堀くん、デカくなったよなあ、横に、だけれど。
さらにデカくなりたいらしく、トンカツを食べはじめた。
1年で労災じゃない?それぐらい、後ろ姿がヤバい。
しかもカミカミだ、どうみてもおかしい。

先週のスペシャルで明治製菓の「お初」をやっていた。
カールには「かえるのケロ太」が入っている。
88袋(約5280個)に1個の割合で出現するらしい。
あれ?オレ、去年、出現させたよ。



気付かずに喰おうとしたら、嫁さんが、カエルだよ!と叫んだ。
おかげで右側にちょいと切り傷・・・。
生まれてから去年まで88袋食べたってこと?
たださあ、気付かないよ、カエルを食べてるか、おじさんを喰ってるか、なんて。

DoaU228日目_Part3_里芋と手羽元の煮物

2009-10-14 22:53:23 | レシピ
大学を山形で過ごした友人から聞いた話。

山形には芋煮会なる風習がある。
里芋を中心に、後はなんでも好みの具材をぐつぐつ煮る。
家ではない、河原でやるらしい、バーベキューみたいなもんか?

コンビニでは薪や着火剤などを売っていて、
スーパーでは芋煮会用の鍋を貸し出すらしい。

貸した鍋が返ってこない、そういう心配はないのか?
ただアホみたいにデカイ鍋だから、持って帰る人間はいないそうだ。
不思議な人間関係というか風習だけれども、山形ではそうらしい。

先週の宅配野菜で片付いていないのはキャベツ。
これは何とでもなるので気にしない。
しかし、里芋はなんとかしないとならない。
フツーにイカと煮るか?そう考えて、夕方、ほてほて家を出る、
周囲に雲はまったくないので、ぽつんぽつんと雨に打たれながら。

イカは1杯200円、た、たっけえ。
いっそ、キノコと煮込むか?シメジと舞茸を98円で売っている。
帰り道、家の近所のスーパーで手羽元を78円@100g。
これでいいんじゃない?

家に帰って、フォークでつついた手羽元に塩をふって臭みをとる。

里芋をざっと洗ってから鍋へ。水から茹でて10分。



水にさらせば、ツルっと皮は剥けるハズ・・・
しかし・・・何だ?この里芋。
なにやら平らな部分は無理だ、包丁で切り落とすしかない。
当然六方向きなんて無理。
ボウルに剥いた里芋を入れて塩をふってぬめりをとる。

煮豚の煮汁と昼に作ったスープを冷蔵庫から取り出す。
表面に固まった脂を取ったら、水で洗った手羽元を放り込む。



とろ火でじっくり火を入れていく。

手羽元に火が入る間に、ゆで卵を作る。
水から茹でて、沸騰したら2分。そのまま放置して3分。
水で冷やしてから殻を剥いておく。

手羽元に火が入ったら里芋を投入。中火にする。



あとは灰汁をひきながらしっかり煮込む。

嫁さんは21時ぐらいにならないと帰ってこないだろう、
そう高をくくっていたら、19時半ぐらいに携帯が振動する。
帰るぞ!

慌ててゆで卵とシメジ、舞茸をほぐして鍋に放り込む。



酢をちょいと入れて、あとはひたすら煮込む。
20時過ぎぐらいにようやく煮込み完了。



里芋はほくほく、味もいい感じで入っている。
手羽元はもうちょっと火を入れないと・・・
ほろほろにはなってないなあ。

ホントはコンニャクとか油揚げとか入れたらよかったかも。
芋煮会的な感じになったかもしれない。
しかし、なんで料理の名前にも「会」が付くんだ?

DoaU228日目_Part2_琥珀ヱビス

2009-10-14 22:00:31 | 食べ物
初めてエジプトに行った時に、街の食堂に入った。
ビールがあります、という看板に吸い寄せられた、蛾みたいに。

ステラビールを頼んだ。しかし、いつまでたっても出てこない。
当たり前だ、誰もビールなんて頼まない。
外国人観光客だけがビールを頼む。だから、在庫なんてある訳ない。
注文が入ってから、店員が買いに行くのだ、近くのスーパーへ。
しかし、日本のスーパーとは違う。ムスリムなのだ、彼らは。
だから堂々と売る訳にはいかない。こそっと売る訳だ、冷えてないモノを。
だから、延々待って飲まされるビールは生温い。
そこが日本だったら当然、怒るけれど、エジプトだ。

古代エジプト人はワインも飲んでいたし、ビールも飲んでいた。
ワインは常温でも飲めるけれど、ビールは冷えてないとなあ。
しかし、彼らはビールは常温で飲んでいた。
だって、冷やす術がないんだから。

たぶん今のビールとは違う飲み物だったとしか考えられない。
どんなんだったんだろ?興味津々ではある。

しかし、だ。
生温いビールはやはり飲みたくはない、1度だけで十分だ。

ヱビスはやはり素敵だ。
普通のヱビスも好きだけれど、緑のヱビス・ザ・ホップはもっと好きだ。

今年の春先も飲んだ琥珀ヱビスがまた出てきた。



やはりウマい。
ただ、ヱビス・ザ・ホップほどのインパクトはなかった。
普通のヱビスでいいかなあ。

DoaU228日目_Part1_チャーシューメン

2009-10-14 16:35:57 | レシピ
10/14(水)

今日もタイムマシンに乗る。

10/12に戻る。
豚ロースを下茹でしたオレは、その鍋を眺めている。
ニンニクとキャベツの外葉を放り込んでいる。
ぐつぐつとそのまま煮ていたようだ。

10/13に戻る。
冷蔵庫から鍋を取り出している。
表面に固まった脂を取り除くらしい。
そして、今度はイワシ粉を入れたようだ。
また、ぐつぐつと弱火で煮込んだようだ。

6時間前に戻る。
また冷蔵庫から鍋を2つ取り出したようだ。
スープの鍋をまた火にかけた。



キャベツの甘みが出ていることに、満足げだ、マヌケな顔だな、オレ。
煮豚の鍋から固まった脂を取り除いている。
煮豚を皿に取り出している。



食材を入れてる棚から、いつものあいつを取り出す。



カトキチ「だしがきいてる塩らーめん」。
いいヤツだったけれど、これが最後である。
次は「塩らーめん」ではなく「豚骨らーめん」が控えているけどね。

麺を茹でる前にキャベツを刻んで水にさらしておく。
煮豚のタレを丼に入れ、スープを注ぐ。
茹でた麺を入れ、キャベツと煮豚をのせる。



スープはいい感じで甘みとうまみが出ていて、ご満悦顔のオレ。
ホントにマヌケだ。
キャベツのシャキシャキ感もいいし。
まあ、桂花のパクリだけどね、トッピングは。