いつか、そう言いつづけている限り、そのいつかは永遠に来ない
誰の言葉だったか、思い出せないけれど、至言である。
デスクが紙ゴミの山になっている男に、捨てろよ、そう言った。
しかし、彼は言うのである。
いつか必要になるかもしれないじゃないですか!
でもさ、今まで必要になったこと、ある?
答えはわかっている、けれど、そう聞いてみた。
当然、答えはNOである。
だから捨てさせた。役に立たないものはゴミでしかない。
人間の器官にはゴミがほぼない。
その例外が虫垂と扁桃である。
虫垂は動物では必須だけれど、人間には今や不要のもの。
切除しても何ら問題はない。
同様に扁桃も何のためにあるのかわからん器官である。
一度、感染してしまうと、最悪である。
40度ぐらいの熱が年に何度も出る。ホントに死ねる。
しかし、切除しても、これまた問題はない。
夕方ぐらいから、今イチおかしい。
唾液を飲み込むのにも、ちょっと痛い。悪しき前兆である。
明日、病院に行ってセフゾンを処方してもらわないと、
暗黒の週末を送ることになる、ゴミのくせに、ったく。
昼のこうやのダメージを引きづり、さらにノドが痛い。
晩ごはんなど作る気なんて、起きる訳がない。
しかし、白菜がオレのノド以上に死にかけている。
しょうがないのでスープを作ることにする。
タマネギ半分を薄切りにする。白菜を縦に切り分ける。
ベーコン1枚を細切りにする。
鍋にサラダ油をひいて、タマネギを中火で炒める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/08/3419cc90d83747561663aff7b14c7ebc.jpg)
ニンニクのスライスを加えて、さらにベーコンも入れて炒める。
多少、焦げようともかまわずに火を入れる。
白菜の芯の分をまず入れて油を回す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e3/7700296a47237bc5d2eb29b327a81d73.jpg)
葉の部分も入れて、白ワイン・・・ああ、昨日、使い切ってしまった。
しょうがないので、水をちょいと加えて、鍋の焦げ付きをこそぐ。
さらに水を400cc加えて沸騰させる。
灰汁をひいたら、固形ブイヨン1個を加えて、中火で煮込む。
冷凍させた椎茸2枚を3mm幅ぐらいに切って鍋へ。
ナツメグ、ローズマリー、オレガノを加えて、煮込みつづける。
水分がとんだら、お湯を足しながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e1/347ddd27afd8062c98b054e0aa7b42d4.jpg)
30分ぐらい煮込むと、白菜が煮とろけてくる。
考える、どうするか?
このままドロドロのスープとするか?
それとも、主食をちょっと入れるか?
主食を選択する。
鍋にクローブ、チリパウダー、カレー粉を加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4f/5101174b2286f8fca767fe5e150c74a2.jpg)
フェデリーニを茹でる。6分でいい感じになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/03/c1c2f5ec1f9cf2c48ca3264fbd9d0247.jpg)
パルメザンをふりかければ出来上がり。
白菜のカレーなんて見たことも聞いたこともない。
しかし、うまいんじゃない?
てか、ノドの通りがいいだけかもしれないけれど。
ただ、白菜を扁桃以上の価値にしただけのこと、
でも、それはスゴいと自画自賛してみよう。
誰の言葉だったか、思い出せないけれど、至言である。
デスクが紙ゴミの山になっている男に、捨てろよ、そう言った。
しかし、彼は言うのである。
いつか必要になるかもしれないじゃないですか!
でもさ、今まで必要になったこと、ある?
答えはわかっている、けれど、そう聞いてみた。
当然、答えはNOである。
だから捨てさせた。役に立たないものはゴミでしかない。
人間の器官にはゴミがほぼない。
その例外が虫垂と扁桃である。
虫垂は動物では必須だけれど、人間には今や不要のもの。
切除しても何ら問題はない。
同様に扁桃も何のためにあるのかわからん器官である。
一度、感染してしまうと、最悪である。
40度ぐらいの熱が年に何度も出る。ホントに死ねる。
しかし、切除しても、これまた問題はない。
夕方ぐらいから、今イチおかしい。
唾液を飲み込むのにも、ちょっと痛い。悪しき前兆である。
明日、病院に行ってセフゾンを処方してもらわないと、
暗黒の週末を送ることになる、ゴミのくせに、ったく。
昼のこうやのダメージを引きづり、さらにノドが痛い。
晩ごはんなど作る気なんて、起きる訳がない。
しかし、白菜がオレのノド以上に死にかけている。
しょうがないのでスープを作ることにする。
タマネギ半分を薄切りにする。白菜を縦に切り分ける。
ベーコン1枚を細切りにする。
鍋にサラダ油をひいて、タマネギを中火で炒める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/08/3419cc90d83747561663aff7b14c7ebc.jpg)
ニンニクのスライスを加えて、さらにベーコンも入れて炒める。
多少、焦げようともかまわずに火を入れる。
白菜の芯の分をまず入れて油を回す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e3/7700296a47237bc5d2eb29b327a81d73.jpg)
葉の部分も入れて、白ワイン・・・ああ、昨日、使い切ってしまった。
しょうがないので、水をちょいと加えて、鍋の焦げ付きをこそぐ。
さらに水を400cc加えて沸騰させる。
灰汁をひいたら、固形ブイヨン1個を加えて、中火で煮込む。
冷凍させた椎茸2枚を3mm幅ぐらいに切って鍋へ。
ナツメグ、ローズマリー、オレガノを加えて、煮込みつづける。
水分がとんだら、お湯を足しながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e1/347ddd27afd8062c98b054e0aa7b42d4.jpg)
30分ぐらい煮込むと、白菜が煮とろけてくる。
考える、どうするか?
このままドロドロのスープとするか?
それとも、主食をちょっと入れるか?
主食を選択する。
鍋にクローブ、チリパウダー、カレー粉を加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4f/5101174b2286f8fca767fe5e150c74a2.jpg)
フェデリーニを茹でる。6分でいい感じになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/03/c1c2f5ec1f9cf2c48ca3264fbd9d0247.jpg)
パルメザンをふりかければ出来上がり。
白菜のカレーなんて見たことも聞いたこともない。
しかし、うまいんじゃない?
てか、ノドの通りがいいだけかもしれないけれど。
ただ、白菜を扁桃以上の価値にしただけのこと、
でも、それはスゴいと自画自賛してみよう。