缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU230日目_Part4_等々力渓谷

2009-10-16 23:22:08 | 散歩
13時半。
ラーメン小六を出て、多摩川島屋に潜る。
南館B1のFOOD STAGE KITANOで祐食品の軟骨ジャーキーを発見。
1個105円かと思ったら、2個105円、レジで驚く。

南館の裏に出て、セブンイレブンの横へと歩く。
多摩川の洪水防止のために作られた土手へと上る。



二子玉川ライズ、クレーンはもうなくなっている。
主要部分は完成したのか・・・。

南に多摩川へと出る。さすがに平日だから人は少ない。
246(多摩川通り)と田園都市線のガードをくぐる。



おじさん2人が多摩川で釣り、というか網で何かを釣っている。

なんだか風情が変わった、河川敷の。
緑が少なくなった。デカイ堤防を作るらしい。
いらねえんじゃね?
そこら中に幟がある、貼り紙が木にくくりつけてある。
「国交省から僕たちを守って」

氾濫しねえよ、そんなに。税金の無駄遣いの一例ですね。

あまりに歩きづらいので玉堤通りに戻る。
土曜日の朝、CXで放送している虹色ジーン
9/12のOAで白井晃が山口智充を連れて行ったのがココ。



トキオプラージュルナティック
雑貨とカフェ。ベンチでは自分で焼いて喰えるらしい。

そこから進むとこんな標識。



羽田の手前まで17km。
4時間ぐらい歩けば着く距離だけれど、江戸時代じゃないんだからさ。
てか、草履で20kmぐらい歩いてた昔の人ってホントにすごい。

第三京浜まで1kmぐらい。
どこまで散歩しようかと考えながら多摩川沿いに戻る。
第三京浜をくぐった辺りで嫁さんからメールが来る。

はよ、戻ってこい!

はいはい帰りますよ。

15時。
一番近い信号で玉堤通りを渡って、ちょっと進んでみる。
どこだ?ココ?
坂を上り、また下る、そしてまた上る。
坂道と一方通行は世田谷の証、しかし、これが散歩には苦痛だ。
しかも、どこにいるんだかわからん。
ただ、多摩川からは遠ざかっていることは確かだ。

なんだか緑が見える。
等々力渓谷だったらいいなあ、そう思う。
右に曲がれば、近寄れる道がある。進んでみる。
あれ、鍵がかかってるよ。
戻って、さらに進む。
また右に曲がれる。行ってみる。



おお、等々力渓谷に下りれるじゃん。
てけてけ下りていくと、すぐに環八が見える。



環八の下を通り抜け、そのまま進む。
あっという間に等々力駅に着く。
家まではもうすぐ。

DoaU230日目_Part3_ラーメン小六(ラーメン/二子玉川)

2009-10-16 21:53:18 | 食べ歩き
遊食屋の看板を遠くに見ながら、
二子玉川小学校入口の信号を右に、つまり南に向かう。
鮎ラーメンは当たり前のように昼は営業していない。
そのすぐ横、いっせいらーめんはやっている。
メニューを見ると、な~んか中途半端な感じ・・・。
Uターンして、二子玉川商店街の通りに戻る。

遊食屋の横、というか上にその店はある。



ラーメン小六である。
遊食屋で大塚会をやる度に、ちょっと心ひかれていた店。
しかし、いきなり納豆ラーメンはないだろう。
萬珍軒でザーサイラーメンにひかれていたように、
ここのところ、どうも口がザーサイなのだ。

ザーサイラーメン(680円)とビール(380円)を注文する。
ビールは小瓶、ただし黒ラベルである。
しかも、冷酒を飲むようなグラスが出てくる、いいんじゃないですか?

黒ラベルを半分ぐらい楽しんだあたりで、ザーサイラーメン登場。



フツーに考えれば、ザーサイラーメンとは
ザーサイとタケノコの細切りを炒めて片栗粉でとじたもの。

しかし、フツーのラーメンにザーサイをのっけただけのもの。
なので、ザーサイがのっていない所からスープを。
カツオの香りが最初にくる、いい感じのスープ。
かなり好きです。

麺はストレートの細麺。
コシとか麦の香りなんて、フランス人が使う辞書の「不可能」という言葉と同じだ。
たぶん、そんなことは関係ないのだ。
ただし、ドン亀並みに鈍い、オレが食べても最後までのびない。
どういうマジックだ?

トッピングのチャーシュー、メンマは特筆すべきことはない。
ザーサイにおいては、ホントに瓶詰めか何かをそのままだと思う。

でも、悪くない。
だって、フツーにうまいんだもん、ホントに。

DoaU230日目_Part2_二子玉川

2009-10-16 18:45:58 | 散歩
渋谷のビックカメラでグランツーリスモのPSP版を買い、
メモリースティックDUOはどこだ?
4階にはない。3階にもない。どこだよ?
2階がカメラ売り場、ああ、ここね。

無事2GBにアップしてから田園都市線へ。
各駅停車だったけれど、二子玉川まではホントにすぐ着く。
12時。
246(玉川通り)を渡って、玉川島屋へ。
その横を抜け、つばめグリルのあたりから島屋の敷地内へ。
島屋の駐車場へ入る信号を渡る。
左へちょっと行けば、7/31に大塚会を行った遊食屋
曲がらずにそのまま進み、ひとつ目の角を左へ。
そこがもう玉電が走っていた場所である。



歩道にタイルで玉電の勇姿が描かれている。
場所は二子玉川商店街の通りを、二子玉川小学校入口の交差点から北に入った辺り。



砧線の中耕地駅の跡の道標。
このあたりはすっかり変わってしまっているらしいけれど、
変わらない建物がひとつ。



二子玉川郵便局。
この手前を2両編成の電車が走っていたらしい。
昨日のブラタモリで放送していた。

そのまま、だらだらと歩く。



砧線跡歩道と書いてある。
左側に砂利を運搬していた云々などの蘊蓄。
右にはマップがある。
そのまま進んでみよう。



セメント工場がある。砂利運搬の名残だったらおもしろんだけど。
その手前に床屋の動脈と静脈のぐるぐる看板。
床屋なんてねえぞ、わかんねえ。

そのまま進むと二股に分かれる。



さて、どっちだ?
右に曲がってみる。
都市計画とは無縁の町並み。
3方を道に囲まれた1軒家とか、縦横斜めに道が交差する。

突き当たりっぽいところに、また「きしべの路」なる表示。
どうやら正しい道のようだ。
つらつら歩いて丸子川までたどり着く。



丸子川親水公園というらしい。
このぐるぐる、何だ?
このまま丸子川沿いを西に進めば、静嘉堂緑地や岡本公園。
進んでもいいんだけれど、そろそろ腹も減ってくる。
同じ道ではつまらんので南下する。

道の左は玉川、右は岡本。
さっきの下山橋を渡って北上した方向も岡本。
この岡本という街は大塚会のSRが生まれ育った街である。
この辺りをガキだったSRが走り回ってた?
いやいや、SRの実家はこの大蔵通りをさらに北西に進んだ方向。
まさかねえ、そう思いながら玉堤通りに出る。
玉堤通りと二子玉川商店街に分かれる角、
ガストがあった所がダイソーになっていた。
二子玉川商店街を進む。

裏から見えたコンクリート工場が見えてくる。



その向かいにおかしな石像。



何だこれ?
そのまま進む。もう玉川島屋まですぐ。

そこに、昨日のブラタモリでOAされたそば屋。



大勝庵というそば屋、店内に玉電の運転席があるらしい。
入ろうかと思ったけれど、それは嫁さんを連れて、にしよう。
やっはり、おもしろいことは複数の人間で共有した方が、おもしろさが倍加するし。

そのまま進む。遊食屋の看板が見えてきた。

DoaU230日目_Part1_ハローワーク

2009-10-16 17:01:19 | 失業生活
10/16(金)

大学を卒業する年、体面上、1回だけ会社説明会なるものに行った。
いかにも営業系、いかにも叩き上げ系、いかにも体育会系、
まあ泥臭いおっさんが問うた「働く意味ってなんだ?」

指名された男の子が言った。
「自己実現のためです」
なんだそりゃ?意味がわからんぞ。
クビを捻ってたら、オレが指名された。
「喰うためです」
「そう、その通り!」
泥臭いおっさんが手を叩く、顔は満面の笑み。

当たり前のことを当たり前に言っただけなのになあ。
ただ、ベンジャミン・フランクリンは言った。
「食べるために働くな。働くために食べろ」

今の時代、フランクリンの言葉は現実とかけ離れすぎている。
そう、理想は大事だけれど、現実は切実だ。

本来8月いっぱいで夏休みは終わらせるハズだったけれど、
オレにはどうも秋休みというものがあるようだ。

10時過ぎ、渋谷に降り立つ。
明治通りをてれてれ北上する。

いつもは宮下公園の信号で左折。
タワレコの横、神南郵便局前の信号で右折してハローワークへ向かう。
今日は。そのまま直進する。
神宮前六丁目の信号まで進み、歩道橋を上る。



朝の明治通りは車も少ない。
首都高を行き交う車まではっきり見える。
宮下公演側にもどり、ファイヤー通り側を見る。



シダックスや電力館が見える。
その手前を山手線や、湘南新宿ライン、埼京線が駆け抜ける。
その手前、何だろね?
黒の斜線が入った鉄の塊。ぶら下がってるだけなのだ。
誰が何のために設置したんだろ?

山手線のガードをくぐってファイヤー通りに入る。
なにやら、すごい声が聞こえる。
なんだ?



渋谷消防署で消防隊員が、突入なのかな?訓練中。
ハローワークの入口側なので、ぼへっと眺める・・・何してんだ?オレ。

検索機は、食べるための情報をいくらでも吐き出す。
しかし、働くための情報は少しも出してくれない。
今日も手ぶら・・・やっぱりブラタモリだよなあ、
そう思いながらハローワークを後にする。