♪たいむましぃーんにおねがいー♪
サディスティック・ミカ・バンドで加藤ミカが歌った。
♪好きな時代に行けるわ へいへい♪
タイムマシンは不可能だ、そう言われていたけれど、
アインシュタインの相対性理論はタイムマシンを可能にした。
ただし、あくまで高速移動できれば、という理論上の話であって、
好きな時代に行けるマシンはアインシュタインだって作れない。
ロナルド・レーガンは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が好きだったらしい。
1955年に戻った主人公マーティが、若かりしドクと対面。
タイムマシンを完成したと知らないドクに、マーティは言う。
「ドクが作ったタイムマシンで未来から来た」
ドクが聞く「1985年には誰が大統領になってるんだ?」
マーティは答える「ロナルド・レーガンだ」
ドクは呆れる「ロナルド・レーガン?あの大根役者のか?
なら副大統領は誰だ?ジェリー・ルイスか?」
タイムマシンがあれば、未来と過去、どっちに行くんだろう?
たぶん過去。
だって未来がわかっちゃったら、生きて行く意味がわからん。
つまらなくなるだけだ。
過去だったら、自分のマヌケぶりを見られる。
笑えるから、その方が絶対におもしろい。
さて、タイムマシンに乗ろう。
10/7に戻る。
オレはキミサワでもつ鍋のホルモンを買った時に豚ロースの塊を買ったようだ。
翌10/8へ。
フォークでぐしぐしさして、大量の塩を刷り込んでいるオレがいる。
10/12にバック。
渋谷から帰ってきたオレは、鍋に日本酒100ccを入れている。
よけいな塩を洗い落とした豚を鍋に入れた。
ひたひた以上になるぐらいの水を注ぎ、ネギの青い部分を放り込んだようだ。
とろ火にしたようだ、いきなり強火で火を入れると硬くなるらしい。
ミョーなこだわりを持っているみたいだ。
灰汁が出きったあたりで、灰汁をひいたオレ。
そして、肉塊を取り出したようだ。
臭みはとれているハズだと確信しているようだ、昨日のオレ。
鍋に日本酒・みりん・醤油を100ccずつ入れて、肉塊を放り込む。
ひたひたになるぐらいに水を注いで、冷蔵庫で放置するようだ。
今日の朝を見る。
冷蔵庫から鍋を出して、またとろ火で煮はじめている。
1時間ぐらい煮て、火を落としたようだ。味をしみ込ませるらしい。
萬珍軒で打ちのめされた午後、オレはまた鍋に向かったようだ。
とろ火でぐつぐつ。1時間ぐらいでまた火を落としたオレ。
1時間後にまたとろ火。何度も繰り返している。
脂身までかなり色づいて、皮付き豚肉みたいな感じ。
にやにやしているオレ、アホ面だ。
4時間前に戻る。
大根をいちょう切りにして、ラップをかけ電子レンジに放り込んだ。
鍋に湯を沸かし、レタスの外葉などをザグギリにして湯引きしている。
舌打ちまでしている、広げるのがめんどくさいんだろう。
レタスを水にさらす、これ以上熱が入るのを嫌がっているようだ。
同じ鍋に大根を放り込んだ、灰汁を抜く感じでざっと茹でている。
これまた水でさらす。今度はいらついていない。楽だからだろう。
これにドレッシングを作ってかけてもウマそうじゃない?
また、ほくそ笑んでいるオレがいる。
肉塊を取り出して、粗熱を取っている。
熱いまま切り分けると、肉汁が全部出てしまうかららしい。
切り分けたものをレタスと大根の皿にのせている。
どうやら嫁さんが帰ってきたのか、煮汁もかけて完成したようだ。
辛子を冷蔵庫から取り出した。
ラフテーみたいな食べ方である。
肉はほろほろだし、脂身はとろんとろんである。
嫁さんが、わしわし食べるのを満足そうに見ているオレ。
まあ、タイムマシンがあれば、こんな感じ?
オレってジコチュウだよなあ、ホントに。
サディスティック・ミカ・バンドで加藤ミカが歌った。
♪好きな時代に行けるわ へいへい♪
タイムマシンは不可能だ、そう言われていたけれど、
アインシュタインの相対性理論はタイムマシンを可能にした。
ただし、あくまで高速移動できれば、という理論上の話であって、
好きな時代に行けるマシンはアインシュタインだって作れない。
ロナルド・レーガンは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が好きだったらしい。
1955年に戻った主人公マーティが、若かりしドクと対面。
タイムマシンを完成したと知らないドクに、マーティは言う。
「ドクが作ったタイムマシンで未来から来た」
ドクが聞く「1985年には誰が大統領になってるんだ?」
マーティは答える「ロナルド・レーガンだ」
ドクは呆れる「ロナルド・レーガン?あの大根役者のか?
なら副大統領は誰だ?ジェリー・ルイスか?」
タイムマシンがあれば、未来と過去、どっちに行くんだろう?
たぶん過去。
だって未来がわかっちゃったら、生きて行く意味がわからん。
つまらなくなるだけだ。
過去だったら、自分のマヌケぶりを見られる。
笑えるから、その方が絶対におもしろい。
さて、タイムマシンに乗ろう。
10/7に戻る。
オレはキミサワでもつ鍋のホルモンを買った時に豚ロースの塊を買ったようだ。
翌10/8へ。
フォークでぐしぐしさして、大量の塩を刷り込んでいるオレがいる。
10/12にバック。
渋谷から帰ってきたオレは、鍋に日本酒100ccを入れている。
よけいな塩を洗い落とした豚を鍋に入れた。
ひたひた以上になるぐらいの水を注ぎ、ネギの青い部分を放り込んだようだ。
とろ火にしたようだ、いきなり強火で火を入れると硬くなるらしい。
ミョーなこだわりを持っているみたいだ。
灰汁が出きったあたりで、灰汁をひいたオレ。
そして、肉塊を取り出したようだ。
臭みはとれているハズだと確信しているようだ、昨日のオレ。
鍋に日本酒・みりん・醤油を100ccずつ入れて、肉塊を放り込む。
ひたひたになるぐらいに水を注いで、冷蔵庫で放置するようだ。
今日の朝を見る。
冷蔵庫から鍋を出して、またとろ火で煮はじめている。
1時間ぐらい煮て、火を落としたようだ。味をしみ込ませるらしい。
萬珍軒で打ちのめされた午後、オレはまた鍋に向かったようだ。
とろ火でぐつぐつ。1時間ぐらいでまた火を落としたオレ。
1時間後にまたとろ火。何度も繰り返している。
脂身までかなり色づいて、皮付き豚肉みたいな感じ。
にやにやしているオレ、アホ面だ。
4時間前に戻る。
大根をいちょう切りにして、ラップをかけ電子レンジに放り込んだ。
鍋に湯を沸かし、レタスの外葉などをザグギリにして湯引きしている。
舌打ちまでしている、広げるのがめんどくさいんだろう。
レタスを水にさらす、これ以上熱が入るのを嫌がっているようだ。
同じ鍋に大根を放り込んだ、灰汁を抜く感じでざっと茹でている。
これまた水でさらす。今度はいらついていない。楽だからだろう。
これにドレッシングを作ってかけてもウマそうじゃない?
また、ほくそ笑んでいるオレがいる。
肉塊を取り出して、粗熱を取っている。
熱いまま切り分けると、肉汁が全部出てしまうかららしい。
切り分けたものをレタスと大根の皿にのせている。
どうやら嫁さんが帰ってきたのか、煮汁もかけて完成したようだ。
辛子を冷蔵庫から取り出した。
ラフテーみたいな食べ方である。
肉はほろほろだし、脂身はとろんとろんである。
嫁さんが、わしわし食べるのを満足そうに見ているオレ。
まあ、タイムマシンがあれば、こんな感じ?
オレってジコチュウだよなあ、ホントに。