缶詰だけど、それが何か?

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DoaU241日目_Part2_青椒牛肉絲

2009-10-27 22:50:23 | レシピ
日曜日の朝、バトスピを見て、シンケンジャー、仮面ライダーWと続く。
40過ぎのおっさんが1人で見つづけるのもどうよ、とは思うけれど、
もう何年も続いた習慣、アホだと思っても変えられない。
プリキュアの途中でシャワーを浴びて、ヒルマ参りの準備。
最近、おもしろいのが、そのあとの「題名のない音楽会」である。

最近と言っても、佐渡裕さんが司会になってからだから、もう1年半。
佐渡裕さんは、音楽をおもしろく見せる、聞かせる天才だと思う。
そして新しい才能の発掘にも余念がない。
辻井伸行クンも佐渡さんとの交流があったし。
先々週、牛牛という中国の12歳のピアニストが登場した。
それを見た嫁さんが叫ぶ。
乳牛の「ぎゅう」なのに「にゅうにゅう」だよ!
フツーは乳牛じゃなくて、牛乳の「ぎゅう」じゃね?
てか、中華料理で知ってるのがあるでしょ?

青椒肉絲は豚肉とピーマンを炒めたものだけれど、
これを牛肉にすると、チンジャオニュウロースとなる。
日本で青椒肉絲とはタケノコが入っているけれど、
青椒とはピーマン、もしくは青とうがらしのことで、
タケノコを入れる必要はない。
ただ、タケノコの食感はやはりいい。
しかし、家にはタケノコはない。
代用物は・・・てか、白菜しかないし。

牛肉に日本酒をふって解凍する。
解凍したら、塩と白コショウをふる。
ボウルにオイスターソースと豆豉を入れて撹拌。
牛肉をその中に入れて、しっかりと混ぜ合わせて、
片栗粉、ごま油を入れて、牛肉の味を閉じ込める。

ピーマンのヘタとわたを取り、細切りにする。
白菜の芯の部分を縦に細切りにして、葉はてきとーに。

フライパンにごま油を入れて、ニンニクと唐辛子1/2本を。
ニンニクの香りがたったら、ネギを加え、牛肉を放り込む。



ざざっと炒め合わせたら、白菜の芯の部分を。



これもざくざくっと炒めたら、葉の部分とピーマンも放り込む。
鶏ガラスープの素を加えて、水を少し入れる。



あとは水溶き片栗粉を加えてまとめるだけ。



白菜の芯はしょせん白菜で、タケノコの代用にはならない。
シャキシャキ感は残っているけれど、タケノコとはやっぱり違う。
ただ、牛肉はうまい、肩肉の堅さとは無縁のうまさ。
そうはいっても、牛牛くんのトルコ行進曲のうまさ、おもしろさには負けるけど。

DoaU241日目_Part1_クロワッサン

2009-10-27 15:15:55 | レシピ
10/27(火)

10日前によく行くガソリンスタンドで給油した。
レギュラー&カード会員価格で117円@1ℓ。
ディーゼル車用の軽油だと100円ぐらい?

アメリカでは逆らしい。
レギュラーガソリンは2.67ドル@1ガロン。
ディーゼル車用軽油は2.80ドル@1ガロン。
それぞれ約68円@1ℓ、69円@1ℓ程度となる。
日本のように10円以上の差はないけれど、軽油の方が安いのである。

日本ではガソリンにも軽油にも地方道路税、いわゆる道路特定財源がかかる。
ただ、国税がかかるのである、ガソリンには。
これが約48円@1ℓ、こんだけ余分にとられているから
ガソリンの値段は軽油よりも高くなるのである。
なんでガソリンだけ?
ディーゼル車は運送など商業目的の場合が多いから、
業界団体からの陳情があったり、なれ合いの結果なんだろうなあ、
そう思う。

昨日から嫁さんがオレに陳情を続けている。
本人は認めていないのだけれど、昨日の午後に焼いたクロワッサン、
コレを喰え!喰え!!とまあ言いつづけてるわけですわ。
プレーンはココ、チーズは冷凍庫の中にあるから、
どっちも軽く温めるとぱりぱりと香ばしくなるよ
どう聞いても喰えと言っているとしか思えないんだけど・・・。

鍋に水を400cc入れて、白菜の芯の部分を入れて加熱。



乾燥ニンニクをちょっと、ローズマリーも少し、ナツメグをふって
強火で沸騰させたら、中火に落とす。
フライドオニオンを加えて、黒コショウをふって、コンソメを中さじ1。
弱火に落として、芯の部分がくたくたになったら、葉の部分を放り込む。

これとクロワッサンだけじゃあねえ。
オムレツぐらいは作ろう、ダイスカットのチェダーもあるし。
フライパンにバターを溶かして、後は卵液とチェダーを入れて
ぐるぐるとしたら完成。

トースターを温めておいて、30秒ぐらいでクロワッサンはOK。



プレーンなクロワッサンは、確かによくできている。
きちんと層になっているし、バターの風味も粉の風味もいい。
チーズを入れた方もちゃんと層をなしているし、チーズの香りもいい。

ただ・・・形がどうにかならんのか?
フランス語で三日月の意味のハズだ、Croissantは。
プレーンの方はまだ見えなくもないけれど、
チーズの方は、どう見てもシュモクザメのアタマだ。
なれあいとはいかないよ、こればっかりは。