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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

DEATH NOTE-デスノート-前編

2006-07-10 22:21:57 | 本・映画・テレビ
我が家では最近デスノート(※関連記事参照)が
ブーム。先日、二人とも原作本を読み終えたので
映画も見てみようかということになり、行ってきました。

映画では、原作をベースにしつつも、ちょっと違う
内容になっています。

今回の映画(前編)では、主人公・夜神月(やがみらいと)が、
世界的探偵Lと会い、捜査本部へ入る~というところまで
描かれています。

映画の前半部分はちょっと説明的な部分が多かったり、
ショボイな~と思う場面がいくつかありましたが、
最後の方はデスノートらしさが出ていたと思います。

家人は「イマイチ」と言っていましたが、まぁ原作とは
別物と割り切って、その違いをつっこんだりするのが
楽しいと思うので、あまり目くじらをたてず、
気楽に見ていました~。

というわけで、私が見た映画デスノートの
小ネタ的感想(ネタバレはありません、たぶん)。

その1:
デスノートに書かれていたルールが、原作本に
のっていたルールのページそのものをそのまま
拡大コピーして、使っていたっぽいのがちょっと
笑えました。髑髏のマークまでそのまんまやんけ~(笑)

その2:
死神リュークの笑い方がイマイチ。リュークの
笑い方は「ハハハ」ではなくて、「ククク」じゃなくちゃー。
「いつもよりクが多い」のセリフは映画でもライトに
言って欲しかったなー。

その3:
探偵Lが初めて登場したシーンは原作と同じ(足を掻く)
なのはよかった。お菓子山積みなのもナイス。
でも、もうちょっとお茶目な感じというか、天然ボケっぽい
ところを出して欲しかった。つかみどころがなく人を
食ったような性格に見えるのに、頭の中ではライトを
追い詰めることを緻密に考えているのがLの魅力だと
思うのですが、あれではただの奇人では~……。

主人公・夜神月を演じる藤原竜也はイメージにあっていて、
よかったと思います。

映画は賛否両論いろいろあると思いますが、原作を知らず
初めて見る人にもわかりやすいような流れには
なっていると思います。

映画は原作ほどには頭を使わなくてすむので、
観ていて楽々。
ただこの辺は逆に原作好きの人にはちょっと
不満かも~。

後編のつくり方いかんによって、駄作になるか、
意外といける作品になるかが分かれそう。


■デスノート(映画オフィシャルサイト):
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

■関連記事:デスノート(DEATH NOTE)

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■今日の小ネタコーナー 1■
家人が次に見たがっている映画……それは
「日本沈没」。家人は日本沈没のファンで、原作本も
持っているし、昔の映画のビデオもあって、何度も
繰り返し見ています。家人はなぜか「世界(人類)
滅亡もの」とか、「地球が宇宙人に侵略される」という
映画が好き。滅亡・侵略ものが好きなんて、
もし精神分析したら、家人の深層心理から何か
よからぬものがジョビジョバ~♪ と出てくるのでは
なかろうか~。妻としては少し心配。

■今日の小ネタコーナー その2■
ワールドカップはイタリア優勝で終わりましたね~。
世界のレベルは高かった~。日本代表も、
4年後は今回よりも確実に進化することを期待。
あっという間の1ヶ月でした。



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コメント (2)
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