山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ついにダウンした次女

2006-01-11 23:14:57 | 未分類過去
数日前から体調を崩しぎみだった次女が、ついに本当にダウンして今日は一日寝ていました。
3日ほど前、お腹が痛いと言いながらバイトに行ったのですが、帰ってきたら気持ちが悪いと言ってそのままぶっ倒れました。その夜は何度かトイレに通っていたようですが、朝起きると治ったと言って、自分で風呂を沸かして入るといつもどおり出かけていきました。
食当たりだかゲボ風邪だかわからないのですが、そんなに簡単に治るものか、部活くらい休めばいいのにと思ったのですが、部活の後には、前からの約束とのことで遅くまで友達と遊び、その翌日もまた学校と部活でその後ファストフードでなんか食べてきたらしいです。
そしたら、またまた気持ち悪い、頭痛いなどと言って夕飯を一口も食べずに寝てしまい、今朝は起きられず意識がないかのように熟睡しており、私はそのまま会社に行ったのですが、一日ほとんど食べないで寝ていたようでした。今大分回復して食欲も出てきたようですが、体中の関節が痛いと言っています。

全く、この子どもといったら、一年中家でゆっくりしているという日が一日もないのです。今まで体を壊さなかったのが不思議なくらいです。
確か、去年も一回学校を休んだことがありましたが、前の晩に40度近い熱を出しても翌日は部活をするというような感じで、結局治りきらないでぶり返してついに完全にダウンしてしまうという経過をたどります。

部活休めばというと、休めるわけがないという返事が返ってきます。
部活というのは、そんなにしてまでやらなきゃいけないものなんでしょうか?
今日はちょっと体調が悪いから帰るなどということは、本当にできないものなのかなあと思います。完全に動けなくなって学校にたどり着くこともできないのだという状況になって初めて、大義名分休むことが許可されるという様子です。

若くて丈夫だった子が、ふとしたことをきっかけに、大病にかかってしまうというようなことに私はいつも不安を持っています。
「1リットルの涙」とか、「世界の中心で愛を叫ぶ」とか、テレビドラマの内容も思い出すからですが、それはドラマの世界だけではなく、現実にも起こっています。

実は次女の同級生は今まで二人亡くなっています。一人は小学校の低学年で亡くなり、もう一人は15歳でなくなりました。2人とももとは元気で健康なお子さんだったのに、あるとき急に不治の病を発病してしまったのでした。本当は今17歳になっているはずのその子たちは17歳になれなかったし、今17歳の子のお母さんであるはずの人が、今そのお子さんがいないんだと思うと、いたたまれない気持ちです。

うちの子は今年ちょうど誕生日の頃体調を崩して、辛い思いをしていたのですが、自分の力で数日で治る病気なんて、なんの問題もありません。
こんなときに体調を崩したのは、こうやって幸せに17歳を謳歌できることの引き換えに、多少なりとも与えられた試練か戒めなのではないかと思うくらいです。

子供の体調くずしの原因は食生活の乱れも関係しているように思います。
何かと外食や買食が多くて、体に悪いものばかり食べている感じがします。
生活習慣を改善しなければいけないと思いました。

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