山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

試験勉強親子

2006-01-21 23:54:04 | 放送大学
最近音沙汰のない大学生の長女がインフルエンザにでもかかって寝込んだりしていないだろうかと、携帯に電話をしてみると、この数日はバイトも入れないでアパートにこもって勉強をしているのだそうです。
ろくなものを食べていないようなので、体の抵抗力が弱まっているのではと心配していたのですが、部屋にこもっていれば人から移される可能性もすくないと安心しました。

長女は親に似ない勉強熱心な娘で、高校時代から試験前というと何時間でも机からはなれずに打ち込んでいます。その集中力には脱帽です。
本人曰く、馬鹿なので頭のいい人のように一夜漬けというわけにはいかないのだそうです。

夕方電話すると、朝からある科目の勉強をずっとしているとのことでしたが、それが難しくてよくわからないのだそうです。教科書を読んで理解して、それからでないとまとめることができないが、まずその理解までに到達しないのだそうです。授業は当然休みなく受講したが、内容は忘れている部分が多く、配布された先生作成のプリントも理解が難しいとのこと。来週ある試験のうちの3科目は持ち込み不可の記述式なのだそうですが、大学の試験の場合、どんな問題が出るのかも判らないので、勉強の焦点が定まらないと言っていました。

高校の場合は、1年間を通して、その教科によっていつも同じパターンの試験が繰りかえされるので、試験対策が簡単だったそうです。
バカな人用に大学にも塾の助けが欲しいなどと言っており、笑ってしまいましたが、確かにそうかもしれないと思いました。
大学受験までは塾や家庭教師があるものの、大学に入ったらすべて自分の頭で理解しなければなりません。しかし、理解のためにくわしく噛み砕いた解説を必要とする場合もあり、時と場合によっては補習や個人指導というものの助けが大いに役立つことがあるでしょう。
しかし、たしかに大学生にはそういうものはなく、人の助けを得るならば、直接教授に聞くか先輩か同級生のできる人に聞くしかないでしょう。

試験が近づくと、誰かが書いた授業内容をまとめた論文などがいろいろ回ってくるようで、それは先輩や同級生の作成したものだそうで、選り取りみどり複数回ってくるようです。
おそらく自信作だからこそ回すのでしょうが、一学生が書いたものなら確実に信頼性がある保証はなく、間違いや的外れな部分もあるかもしれず、結局は参考にする程度にしかならないわけでしょう。しかし、理解しにくかった授業の場合は、そうやって相互に情報交換しつつ、ギブアンドテイクで理解を深めていくのかなと思いました。3人合わせれば文殊の知恵みたいなものでしょうか?最近の学生の勉強法なのかな?私が短大のときは休んだときの授業のノートを写させてあげるくらいなものでしたが・・・。

いやあ、お母さんも明日試験なんだけど、まだひととおり教科書を読んでないんだよね。
読んだところもぜんぜん頭にはいらないしさ。でも持ち込み可能の記述式だから、とりあえずどこに何が書いてるかだけ把握しといて、試験のその場で問題を見てから教科書を読んで考えて書くつもりだよ。
などと言うと、へえ~いつもどおりのずさんな親だなと思っているようでした。

お互いがんばろうね~という結論で電話を切りました。


ああ~、気晴らしにブログを書いてたら、また1時間浪費してしまった!
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雪の中の怠慢

2006-01-21 17:45:30 | 放送大学

雪です!

きょうは、何を書こうかなあ。
やっぱり、雪でしょう。
東京の人はみんな雪について書いてるかなと思います。

しかし、私は雪の中にはまったく出ないで、一日中ガスファンヒーターをたいて、家にこもっています。

明日は、放送大学「東アジア・東南アジアの住文化」の試験です。
持ち込み可の記述式なので、とにかく一通り教科書に目を通しておこうと思っているのですが、読み始めると眠くなって寝てしまい、昨日から全然進みません。
きょうは一日空いているので集中してと思ったのですが、やはり昼寝で終わってしまいました。
30分読んでは2時間寝るというような繰り返しでは、とうてい無理ですね。

この科目は専門外で卒業単位には関係ないのですが、前期に棄権して単位を落としているので、できればあきらめないで単位をとりたいです。
幸い、明日はたったの一科目ですから、その気があれば突破できるでしょう。
でも、この調子のままだときついです。

挫折するのか頑張るのか、いまだ明日の自分の行動が見通せない情況です。

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