山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

目に余る自転車の車道走行

2013-08-05 02:10:16 | 車・運転・道路2013

車を運転していると驚くような自転車の運転に遭遇することが多い。

今日は、環八の井荻トンネルを南から北に走り、練馬トンネルに進み、その先目白通りへと右折。練馬駅手前の豊玉北6で左折して、「としまえんユナイテッドシネマ」に行ってきた。見たものは「ローン・レンジャー」。
ま、映画はいいとして、運転の話だ。

まず、練馬トンネルの中。井荻トンネルから笹目方向は混んでいたが、練馬方向は好いていた。で、前を走る車もない状態で進んでいくと、はるか前方に停車しているクルマを発見。なんだろう?と思って気をつけながら近づくと、左の路肩で走行には影響しない位置だったが、そのそばで、ママチャリのオバサンが警察につかまっていた。停まっている車と自転車に関係があるのかないのかはわからなかった。
それにしても、練馬トンネルを自転車走行とは、 恐ろしい・・・。
どうしてそうなるの??? 運転免許を持っていない人、道路標識が読めない人が車道を走っているからだろう。ヘルメットもかぶってないし、恐ろしすぎる。

次は、練馬駅手前の豊玉北6丁目の交差点だ。左折レーンに前のクルマに続いて赤信号で停止して信号待ちをしていたところ、左にいた自転車が、私の前を右側に移動し、黄色い線を超えて前の車の右横を追い越して前方に進んで行った。その交差点は、千川通りと斜めに交差しているので、鈍角斜め左と直進に道路が別れているところだ。
姿が消えたので、あれっ、どこに行ったのか?と思って探してみると、なんと車道の左折した先をすいすいと進んでいく。
ってことは、車列の右側から一番前に出たあと、信号を無視して左折して行ったことになる。そんなに進みたいなら、歩道を走ったらどうなのだろうか?
黄色い線は平気で超えるは、信号は無視するは、自動車やバイクだったら考えられない運転だ。やっぱり交通ルールを知らないのだろう。

その先、としまえんに続く道に左折。この道路は片側1車線で、うねうねしている。
狭いのに駐車車両や自転車が多く、走りにくい道である。
ここでは、赤ん坊を乗せた若い男性の自転車が前を走っていた。ハンドルのところに子ども用の椅子を取りつけているようだった。ガニまたになってゆっくり走っている。
前の車が赤信号で止まった。すると、この自転車は停まらず、やっぱりその車を右側から追いぬいた。微妙なタイミングで信号が青になり、クルマが動き出す、自転車はセンターラインに近い辺りを走るので、右の路地にでも入るつもりかと思いきや、私の前を左端に戻ってきた。
赤ちゃんはまだ小さいのでヘルメットもつけていない。赤ちゃん連れで、どうして車道を無謀に走りまわるのだろう。
たとえ安全な走行をしていたとしても、車道ではクルマにぶつけられる可能性も高くなる。そうしたら、赤ちゃんはひとたまりもない。そういう危機意識が全く感じられない。

やっぱり、車道を走る限り、自転車にも交通ルールの徹底が必要だと思う。
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