時間がないから、書けない。今週末の芝居が始まる前に先週末の分を書いておきたいのだが、仕事が忙しすぎて、余裕がない。焦ったら何も書けないので、また、時間が出来たらゆっくり書こうと思う。今日は、そのためのプレビューです。
共犯企画『大炎上』はいろんなことを考えさせてくれる大作だった。合同公演の弊害、でもその魅力も詰まった芝居だった。作(尼崎ロマンポルノの橋本さん)と演出(悪い芝居の山崎さん)がこ . . . 本文を読む
1時間にも満たない小品である。しかも、3話からなるオムニバス。3人の作者たちによる3人芝居。自分たちの個々の感性のみを拠りどころにして、自由気ままに作り上げた短編をひとつにまとめてみせる。ささやかで、でもやさしい、とても気持ちのいい芝居だった。
こういう芝居を見ると、なんだかうれしい。派手でたくさんの人たちが舞台を駆け回る大作もいいけど、手作りで、真心のこもった、ただ、そこに人がいて、伝えた . . . 本文を読む