『ハイライフ』と同時にもう1本レンタルしてきたのがこの映画だ。この2本に共通するのは、世界から誰もいなくなるという部分。さらにはほとんど説明がないこと。しかもこちらは最後まで何が起きたのかを描かない。いや、起きたことはわかる。でも、その理由がわからないまま、終わる。たまたま(きのうのことだ。)この2本を手にした。たまたまである2本にいろんな共通項があったのが面白い。さらにはコロナの影響下で人気のな . . . 本文を読む
昨年公開された映画だが、とても見たかった1作だ。レンタルされていたので、ようやく見た。この手のSF映画を『パリ、18区、夜。』『ネネットとボニ』のクレール・ドニが手掛けるというのが最大の興味の焦点だ。死刑囚や終身犯を宇宙に放り出して、そこで死ぬまで過ごさせる、なんていうお話も別にどうでもいい。そんなことよし、彼女がこの設定の中で何を見せてくれるのか、それが気になったのだ。
とても静かな映画で、そ . . . 本文を読む
3月から4月にかけてDVDで映画をかなり見た。この1か月は映画館が閉まったままだから、劇場に行くことも叶わない.仕方ないことだけど、なんだかさびしい。芝居も3月たったの5本見ただけで。4月からはまったく見ることはかなわない。仕事もちゃんとできないまま、時間だけが過ぎていく。
2週間で韓国映画12本立も、すでに11本まで来てしまった。遊びに行けないからお家でビデオしかない。この10年間ほどの映画の . . . 本文を読む