日々の暮らしの愉しみ

日々の暮らしの愛するもの達をお届けします。
手作りライフとほんのり甘いスウィーツや美味探検まで心のおもむくままに。

カンテサンスでランチ

2007-06-26 17:21:00 | 食べ歩る記
湿気の多い曇り空のなか白金台へランチに出かけてきました。

いま巷で話題の「カンテサンス」真髄とかエッセンスいう意味のようです。
マーブルの長方形の珍しいウェルカムプレートに
凝縮した野菜のジュースに炭酸でスパイシーさを加えたスープからスタート。
ヤギのチーズのムース、バージンオイルとフランスのお塩添え。
ヤギのチーズは食べにくいかなとおそるおそる口に運ぶと
滑らかでくせのない味に驚きつつ味わいました。

「ホタテのソテー、蕎麦の実ソース」
絶妙なホタテの焼き具合を味わってくださいとお店の方の説明通り
微妙に繊細に火が通って甘くておいしいホタテでした。

「虹鱒のソテーきのこソース」
「佐賀の・・・豚のロースト」
どちらもカンテサンスの特徴である時間をかけてじっくりと
うまみをとじこめるような調理方法でつくられたお料理。
火はきちんと入っているけれど固くなっていない調理とでもいいましょうか・・

デザートは二度焼きしたカステラみたいな焼き菓子。
アマレットのリキュールがしとらせてありました。

そして最後に話題沸騰のアイスクリームが登場。
もう出ないのかと心配していてやっとサーブされました。
画像の通りなんの変哲もないアイスに見えますが
焼きメレンゲを細かく砕いてアイスに仕立てルバーブソースが添えてありました。
一口食べると確かに焼きメレンゲの味がして初めての味でした。
あの焼きメレンゲをアイスにね~と感心しきり。

今日のお料理の中で一番インパクトがあったかも。
きりっとしてりりしいシェフ、ごめんなさいね、
アイスが記憶に残ったなんて失礼かも。

白金台のカンテサンスでした。
コメント
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