君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 大麦 小麦の収穫

2019年05月30日 | 自然農 岡山 麦 

5月下旬

自然農17目の田んぼの一画にて

大麦が美しく色づき

豊かな実りの姿となりました。

 

いよいよ、お天気の良い日に

穂刈りいたします。

今年は5/20頃から収穫となりました。

 

 

茎も黄色くなり

穂が垂れてくるとそろそろかな、

と日々様子をみながら

ふっくらとしているものから

摘んでゆきます。

 

 

わずかな面積に降ろした種が

こんなに育ち実ってくれて

ほんとうにうれしいです。

 

畑と田んぼの両方で、

熟しているものから順番に

三回~四回にわけて収穫し、

ゴザに並べて

いずれも天日でよく乾燥させました。

 

 

完熟して、しっかり乾燥できていると

脱穀は、手でほぐすだけで

ぱらぱらと玄麦になります。

 

 

小麦は5/30頃から 

収穫いたしました。

 

 

今年で栽培三年目の麦ですが、

はじまりは「ヒンメリづくり」のためでした。

実よりも茎が目的だったのですが、

今年から大麦は麦茶に、

小麦は製粉していただきます。

種用を残すと

わずかな量になりますが、

喜びは大きいです。

💗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自然農 麦 5/6

2019年05月06日 | 自然農 岡山 麦 

 

爽やかな五月、麦の美しい季節になりました。

大麦の穂が少しずつ垂れてきています。

小麦は開花交配中。

 

 

耕さず 持ちこまず持ち出さず 17年目の田んぼにて

お米の裏作に大麦💗小麦を少しだけ育てています。

耕さない田んぼは年々豊かになりますので

無肥料で健やかに育ちます。

 

 

田畑は、たくさんの虫や小動物の生命活動の場でもあり

空から鳥たちもやってきます。

 

↑ 

バイオレットという品種の大麦が

しだいに色づいてきました。

実は麦茶などでいただき

茎は美しい「ヒンメリ」づくりの材料になります。

 

 

麦は稲刈り後に点蒔きをいたしましたが、

写真手前の方は、日が暮れてきたので

思いきってばら蒔きにして帰りました。

後々草刈のことを考えると点蒔きがいいですね。

 

お隣の方の畑にもかわいいお花が咲いていました。

地球のすべての田畑が 自然な野山のように

 本来の姿のままに

豊かで 美しく 健やかであったら

どれほどの喜びでしょう。

清らかな水・空気が何よりの宝物・・、

そう思い願いながら自然農にとりくむ日々です。

 

八木真由美

 

 

 

 

 

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自然農 麦 冬草 4/17

2019年04月18日 | 自然農 岡山 麦 

 

4/17  自然農の田んぼでは

大麦の背が伸び、穂が出てきました。

バイオレットという品種を育てています。

初々しく美しい春の色ですね。

これから五月下旬にかけて実ってゆきます。

 

 

田んぼ全体は カラスノエンドウが元気モリモリ。

蝶やツバメが飛んでいます。

 

 

南の畦にはタンポポが並んでいます。

自然のままに 在るがままに

美しい春の光を放っています。

 

 

夕方、自然農稲作教室のみこさんが、

麦周囲の草刈に来られました。

 

 

カラスノエンドウが畝全体を覆っており、

少し圧倒されますね。

でも根や茎が密集してびっしりと生えているわけではありませんので

草刈はそれほど難しくありません。 

ただ、麦を損ねないようにやさしくそっと、です。

 

 

冬二月、三月にも丁寧な草刈をされましたが、

さらにこの時期必要ならば、

麦が草に負けないように

健やかに成長するよう応じてあげます。

ずいぶん日当たり風通しがよくなりましたね。

 

 

 

こちらもすっかり草刈を終えられたみこさんの畝です。 

右端に見えるのはお米の苗床です。

宿根草を除いて籾まきの準備をしています。

↓ 

 

大麦の美しい穂・・。

これから紫色に色づいてきます。

 

明るい歌声が聴こえるようですね。♪

 

 

 

自然農稲作教室では、お米づくりを中心に取り組んでいますが、

麦や大豆、小豆なども希望される方は育てることができます。

麦を栽培していない畝はこのような感じです。

 

 

今年は冬草の勢いが素晴らしいので

夏草はゆっくりの登場になるのでしょうか。

天候気候も変化しますし、

お米作りは毎年同じというわけではありません。

自然界も刻々変化変化、

それに添い応じ従う「自然農」です。

 

 

自然農稲作教室のみなさんの籾まきは、

4/28(日)に予定しております。

耕さず 虫や草を敵とせず

自然に沿ったお米づくりが今年も始まります。

 

 

 

 

 

 

 

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自然農 麦の収穫

2016年06月04日 | 自然農 岡山 麦 

6/2  麦の収穫の日 をむかえました。

自然農田の一角に 今年はチャレンジ精神で

数種類の麦をまかれた森野さんとかおりさん。

梅雨に入る前のお天気の良い日に収穫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂や葉、茎の麦わらも黄金色に色づき、

丁寧に穂刈りをされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックの鮮やかな緑の葉は、夏草の茅ですね。 ↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麦は冬草・・、お米は夏草・・、

私たちのいのちを夏に養ってくれる麦は、

五月末から六月中旬にかけて実りを迎えます。

これからの季節にぴったりの麦・・、

裸麦はご飯にまぜたり、麦茶にしたり・・、

小麦は粉に挽いてパン・うどん・お菓子など、

いろいろ楽しめますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての麦の栽培でしたが、

お米も麦もどちらもすてきだわ~、

と、みなさんにこにこ笑顔でした。

また、来年ね。

 

 

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自然農 麦

2016年05月12日 | 自然農 岡山 麦 

麦の穂が実をふくらませています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お米の田植えが始まるまでに、

お天気の良い日に収穫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葦や茅が群生するこの自然農田は湿田ですので、

麦の栽培はこれまで試したことがなかったのですが、

自然農稲作教室のお二人がチャレンジされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋に種をまき、

四月下旬に草かりに一度入り、 

後はお任せの麦栽培。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨上がりの朝、

麦の美しい姿をうっとり

ただながめる時のしあわせ・・。

しずくがきらきらと光り、

五月の空にその姿を映し

何かささやいているよう・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麦を栽培していない畝も元気です。

夏草の葦の原となり 

初夏のいのちに溢れています。

どちらも美しく爽やかに

清らかな氣をあたりに発しています。 

 

 

 

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