あたたかな風と日差しにさそわれて
お庭を散歩していると
かわいい新芽を見つけました。
小さなつぼみがふっくらと
春の光に息づいています。
寒い冬 厳しい出来事があっても
そのなかにも喜びの芽が育っており
それをみつけて大切にしてゆきたいと
春間近な今に思います。
裏庭の梅もただいま満開
青い空に咲き匂う花びらが
春の光にまぶしく
清々しい気持ちにあふれます。
もうすぐ、三月ですね。💗
あたたかな風と日差しにさそわれて
お庭を散歩していると
かわいい新芽を見つけました。
小さなつぼみがふっくらと
春の光に息づいています。
寒い冬 厳しい出来事があっても
そのなかにも喜びの芽が育っており
それをみつけて大切にしてゆきたいと
春間近な今に思います。
裏庭の梅もただいま満開
青い空に咲き匂う花びらが
春の光にまぶしく
清々しい気持ちにあふれます。
もうすぐ、三月ですね。💗
自然農稲作教室 二月
稲木や支柱につかう竹を切りに行きました。
それほど広くはありませんが
我が家に竹林があることをありがたく思います。
稲刈りの後に
稲を天日干しにする際に使う稲木は
長くて太いものを準備します。
天に向かって真っすぐに伸びた太い竹を
数本選びました。
そして、その稲木を支える支柱の竹は
やはりしっかりとしたもので
190㎝ほどの長さに切りそろえました。
畑でつかう支柱用には
比較的細めの竹を選びました。
長さも160㎝ほどで揃えました。
山での作業に慣れている方もおられますが
初めての方も
楽しんでいただけたのではないかと思います。
枝をはらい、数本を束ねて納屋まで運びます。
竹は雨に濡れないように保存しておきます。
長いものは軒下に通して収納しておきます。
竹取りの後
稲作実習田にて
二月の田の様子を感じていただき
来月には苗床の準備をいたしますので
各自の実習畝を決めていただきました。
昨年、脱穀後にふりまいておいた稲わらも
ずいぶんと田になじみ
その隙間から冬草が美しい緑を見せています。
それぞれの実習畝が決まると
これから始まるお米づくりへの想いを
ふかふかの田んぼに立たれて
それぞれに感じられたのではないかと思います。
そして 午後から
麦クラスのみなさんは
麦周囲の草の手入れを行いました。
と、言いましても
麦は順調に育っており
ほぼ、草は問題にならず
さささっと大きなものだけを
麦の根を傷めないように除きました。
刈った草はその場に敷いておきます。
11月に種を降ろして後
三か月ぶりの実習となりました。
今回は畦のモグラの穴をふさぐなど
畑の環境を整える作業もいたしました。
春のようなやさしい風の吹く
穏やかな一日でしたので
実習のあとは田の畝に腰をおろして
自然農のお話や皆さんの近況なども
聞かせていただくことができました。
この時期の元気な麦の姿は
明日への明るい希望を感じさせてくれるようですね。
さて来月は、山では鶯がさえずり
畔には春の草花が咲き
みなさんも春のいのちとなり
田畑につどわれ
お米の苗床づくりや麦の成長を
楽しまれることでしょう。
自然農稲作教室 2021.2.21
八木真由美
気温差のはげしい二月ですね。
みなさま 体調はいかがですか。
寒さの厳しい日もあれば
ぐんと気温の上がる日もあり
戸惑うこともありますが、
お元気に過ごされておられますように。
午前午後と用事でお出かけの日に
娘がお弁当を作ってくれました。
お野菜中心のヴィーガン弁当で
彩りもよくボリュームもあり
心身ともに満たされました。
あたたかな陽射しを浴びながら
幼稚園のころの遠足の話などしながら
娘とふたり並んでいただきましたよ。
美味しかったです。
ごちそうさま。💗
季節はめぐり
三月のひな祭りも、もうすぐですね。
庭では梅の木にメジロが遊びにきており
のどかな春の光景です。
和室の床の間には
お雛様と蝋梅のお花を飾り
春めいた空気が漂っています。
玄関の小床には
可愛らしいお雛様のセットを飾り
母の手作りヒンメリもはなやぎを添えています。
このお雛様は私がうまれた時のもので
母方の祖母が選んでくれたそうです。
近年も毎年、
母が小床に飾ってくれています。
幼いころの記憶に
ひな祭りの風景があり
梅のかおりや鶯の声が五感になつかしく
いまも春がちかづくと
その頃の彩りがよみがえり
この今がさらに豊かに感じられます。
かわいらしいお顔をながめていると
なんだか一緒に歌いたくなりますね。
春のうた
何を歌いましょうか。💗
冬 二月の自然農実習田には
立春を過ぎて
明るい光が降り注いでいます。
昨年、収穫したお米の稲わらを
畝一面にふりまいた隙間から
やわらかな冬の草が顔をだしています。
ライ麦も元気に育っています。↓
ライ麦の畝です。↓
畑は、休耕して三年
畝立てをして今年で二年目に入ります。
夏には大豆を栽培し
その後に麦を育てています。
二月はあたたかい日もあれば
寒風吹きすさぶ日もあり
その季節の営みとともに
たくましく元気に麦が育ってくれるといいな
と思います。
足元の冬草も春を待ちながら
かがやきを放っています。